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Tag archives for 前売券

ケーススタディ

手数料なしで実現出来る、当日精算の捨てメアドによる大量予約・無断キャンセル対策(2023年8月現在)

悪意を持った人物が捨てメアドを使って当日精算を大量予約し、そのまま無断キャンセルして、予約上は満席なのに客席がガラガラになる事件が繰り返し起きてきた。これを抜本的に防止するための対策を紹介する。 こうした大量予約が行なわ ...
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ナレッジ

【2022年10月更新】当日運営の業務委託範囲確認シート

当日運営を「業」として請け負う制作会社やフリーランスの方から、待遇面や業務内容の拡大への不満をよく耳にします。これは業務範囲がグレーになっている部分があるのに加え、専門的な業務に対する価値の有償化が出来ていないからだと考 ...
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ケーススタディ

決済機能がないCoRichチケット!を使って事前入金させるがチケットは郵送しないコペルニクス的転回、サンモールスタジオプレゼンツ・iaku+小松台東『目頭を押さえた』

前売券を販売した場合、入金確認後にリアルなチケット(原券)を郵送するか、システムを使ってコンビニ発券するか、スマートフォン上のeチケットを受付で見せるか、なんらかの形でチケットが事前に観客の手元にある状態にするのが一般的 ...
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ケーススタディ

当日精算の無断キャンセル問題を考えるときに知っておくべきこと――当日精算とはなんなのか、なぜ小劇場で一般的な販売方法になったのか、これからどう取り組めばいいのか

当日精算の無断キャンセルは、当日精算という仕組みを導入している限り発生し得る問題だ。まとまった枚数のキャンセルが起こるたび、ネット上では是非が論じられている。fringeでは、昨年8月に発生した「京都学生演劇祭2015」 ...
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ケーススタディ

「京都学生演劇祭2015」の大量キャンセルを契機に、観客が有利すぎる当日精算の在り方を見直すナカゴー、笑の内閣、時間堂。当日精算から前売への移行が容易になった現在、あともう一歩を踏み出そう

昨年8月、「京都学生演劇祭2015」(2015/8/26~8/31、京都・京都大学吉田寮食堂)で全キャパの半数が架空予約となり、満席のはずが当日ガラガラになった事件は、当日精算の多い小劇場界に衝撃を与えた。後日、同演劇祭 ...
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ケーススタディ

京都学生演劇祭2015で偽アドレスによる大量架空予約の可能性、予約者の半数以上来場せず。実行委員会は被害届を出す方向で検討

京都の学生劇団12団体が参加し、8月26日~31日に京都大学吉田寮食堂で開催されている「京都学生演劇祭2015」で、初日に各回とも95~100名の予約が入っていながら、そのうち50~60名が来場しない事態が発生した。予約 ...
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ケーススタディ

「札幌演劇シーズン2015-夏」で風蝕異人街が公演期間前に全ステ前売完売、年2回途切れなく休演日のない1か月演劇フェスを継続させる演劇都市・札幌の理念とポテンシャルを知ろう

札幌市で2012年から夏冬の各1か月開催を続けている「札幌演劇シーズン」。現在開催中の「2015-夏」で、実験演劇集団 風蝕異人街(本拠地・札幌市)が、8日間9ステージを公演期間前に前売完売した。 同カンパニーは札幌を代 ...
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カンパニーを進化させ集客へと導く具体的な方法/(6)強制的にプレイガイドへ移行する

●分割掲載です。初めての方は(1)から順にご覧ください。 手売りには必ず限界がある どんなカンパニーも旗揚げ時は手売りからスタートします。全く無名のカンパニーがプレイガイドに配券しても、誰も買わないからです。けれど、劇団 ...
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ケーススタディ

in→dependent theatreプロデュース沖縄公演で機材車を載せたフェリーが台風で足止め、相内唯史プロデューサーが奔走。機材・小道具は現地調達して料金値下げ

in→dependent theatreグループ(大阪・日本橋)が2001年から毎年11月に開催している一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」。そのうち06年~10年のベストセレクションを再演する「INDEPE ...
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ケーススタディ

2010年からユースチケット急増、学生から25歳前後へ対象広がる

演劇界で従来の学生料金がユースチケットへ移行しつつある。10年になって設定する劇場・カンパニーが増加し、その傾向が強まっている。これまでの動きをまとめる。 ユースチケット自体は1990年代から存在しているが、従来は学生や ...
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ケーススタディ

福岡・九州地域演劇祭が『夏の夜の夢』に合わせ前売開始を夏至に設定、ベロタクシーを使ったリーディングイベント開催

8月20日~9月8日に福岡市内で開催される福岡・九州地域演劇祭(主催/NPO法人FPAP)が、プロデュース公演『夏の夜の夢』(原作/シェイクスピア)にちなみ、全6公演の前売開始を夏至の6月21日に設定。そのプロモーション ...
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ケーススタディ

岐阜・可児市文化創造センター(アーラ)が進めるチケット販売改革による創客

可児市文化創造センター(岐阜県可児市、愛称・アーラ)が、自主事業のチケット販売改革を進めている。演劇評論家の衛紀生氏が2007年度の館長就任(07年度は非常勤、08年度から常勤)以来推進してきたもので、集客から創客への転 ...
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ケーススタディ

東京・JACROWが20時開演・40歳以上割引の「大人が来やすくなるシステム」

JACROW(本拠地・東京都葛飾区)が、最新作(7/17~7/26、東京・サンモールスタジオ)でユニークな開演時間と料金を設定した。昭和の誘拐事件を描いた公演は、本編『明けない夜』(上演時間約90分)と外伝『それぞれの事 ...
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北九州・劇団二番目の庭が一般マンションの一室で公演、地元初の前売完売達成

劇団二番目の庭(本拠地・北九州市)が、一般のマンション・田中酒販ビル(北九州・三萩野)401号室で二人芝居を9月13日~23日に上演している。 同ビル505号室には同カンパニーのプロデューサーを務める北村功治氏(北中)の ...
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