演劇の創客について考える/(12)2013年を契機に小劇場の集客は増加傾向にある

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小劇場の観客が増えているという話をよく耳にするようになりました。東京では集客の手応えを感じるという主宰もいますし、ロングランも普通に行なわれています。地域でもそれなりに集客が出来ているようで、興行的に失敗したという公演はあまり聞かなくなりました。

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「事前精算限定のチケット販売システム」アンケート結果を見て考えたこと――当日精算の連絡なしキャンセルが10%いるのなら、ソーシャルチケットサービスの手数料相場5%のほうが安い

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決済機能を持ったチケット販売システムを検討するため、3月に有限会社レトロインク(東京都三鷹市)がオンラインアンケートを実施した。2週間で118名から回答があり、集計結果を基に関係者が意見交換を重ねたが、次の2テーマに解決策が見出せなかったため、当面はシステムの製作を見合わせることを6月16日発表した。

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宮崎県立芸術劇場は『三文オペラ』上演を宣言する前にもっと検証すべきことがあるのではないか、なぜ「演劇ディレクター」と情報共有しなかったのか

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宮崎県立芸術劇場『三文オペラ』

公益財団法人宮崎県立芸術劇場が企画制作する「演劇・時空の旅」シリーズ#8『三文オペラ』(作/ベルトルト・ブレヒト、演出/永山智行)が初日開場後に公演中止した問題について、株式会社酒井著作権事務所(旧・オリオン)に質問状を送っていた劇場側が、その後の方針を6月19日に公表した。「近い将来、改めて『三文オペラ』を上演する」と宣言している。

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こまばアゴラ劇場管轄分のチラシ束親紙にラインナップ掲載、チラシへの関心喚起のため親紙のインデックス化を

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2010年に「チラシ束への折込順を根本から見直そう」という記事で、チケットの発売状況に応じて「公演中」「前売中」「前売開始前」の3段階にブロック化し、それぞれに親紙を付けたらどうかと提言した。

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文化庁の京都移転についての諸意見について思う

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 文化庁が京都に移転するというニュースを2月に知りました。
 そこから4ヶ月ほどたち、このトピックについての意見もチラホラと目にするようになってきました。

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小劇場演劇の〈引き出し〉を駆使して「死」と向き合った現在進行形の物語、アマヤドリ『ロクな死にかた』再演に圧倒される

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アマヤドリ『ロクな死にかた』

すべてのアーティストにとって、「死」は必ず向き合うことになる究極のテーマだ。誰もが題材に出来るが、その本質に迫った小劇場演劇は意外に少ない。つくり手自身が若いという事情もあるが、「生」「死」を二律背反で描き、人生の貴さを訴えるものが多いように感じる。もっと視点を引いて、人間の関係性において「生きている」とはどういうことなのか、そこから見えてくる死生観を浮かび上がらせたのが、アマヤドリ『ロクな死にかた』である。

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地域の制作者はもっと広い視野で劇場探しを――いまアーティスティックな若手カンパニーの選択肢に入れるべきなのが、創造型劇場になって存在感急上昇のシアター風姿花伝

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地域の若手カンパニーが東京公演を検討する際、優遇措置のある劇場として選択肢に挙がるのは、こまばアゴラ劇場(東京・駒場)、王子小劇場(東京・王子)が2大巨頭だと思うが、ここ数年その存在感を急上昇させ、絶対に忘れてはならないのがシアター風姿花伝(東京・中落合)だ。

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演劇の創客について考える/(11)Twitterは宣伝ツールではなくライフログだ、アーティストは「情熱大陸」に密着取材されている心境でつぶやこう

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●分割掲載です。初めての方は(予告)から順にご覧ください。

Twitterで公演の宣伝を繰り返しても集客には結び付かない。むしろ逆効果――という意見が最近目立ちます。私も全く同感です。

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セゾン文化財団・片山正夫常務理事が『セゾン文化財団の挑戦――誕生から堤清二の死まで』上梓、既成概念を革新し続けた助成プログラムの舞台裏を語る。「助成は、問題解決を目的とするものではない。未来の価値を創造しているのである」

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公益財団法人セゾン文化財団の片山正夫常務理事が、『セゾン文化財団の挑戦――誕生から堤清二の死まで』(書籍工房早山、2016年)を2月24日上梓した。

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劇団制作社・樺澤良プロデューサーが「やるべきことをやりきった」と舞台芸術界を引退、介護業界の支援に転身――小劇場界の未来を見据え、17年間ぶれなかった理念

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樺澤良「引退試合~ひとのために生きる、自分のために生きる~」

舞台芸術界を離れることを表明した樺澤良氏(劇団制作社)が自らの経験を赤裸々に語る引退イベント、「引退試合~ひとのために生きる、自分のために生きる~」に足を運んだ。

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