Tag archives for 小劇場演劇 - Page 2
ロングラン定着で小劇場演劇から〈負の連鎖〉を断ち切れ!
まず、結論から書きたい。 小劇場演劇の創造環境と興行システムを改善し、演劇をもっと多くの人々の身近な存在にするためには、公演期間12日間以上(劇場契約2週間=仕込み2日+本番12日)を原則としたロングランを定着させるしか ...
舞台芸術のために国や自治体は民間劇場向けのイス設置奨励補助金を
なぜ、演劇が人々にとって身近な表現にならないのか。作品というソフトの面は別にすると、劇場というハードの面から最も改善が望まれるのが、客席に使われているイスのクオリティ向上だろう。贅を尽くした公共ホールは別として、民間の小 ...
大阪・JUNGLE in→dependent theatreが破格の劇場費でロングラン公演募集
in→dependent theatreグループ(大阪・日本橋)は、キャパ約80名のJUNGLE in→dependent theatreを使った2~4週間の長期公演を公募する「in→dependent theatreロ ...
電視游戲科学舘・ロングラン『ノスフェラトゥ』を終えての特別インタビュー(2)
●分割掲載です。初めての方は(1)から順にご覧ください。 ――駅貼りポスターも作成されたようですが、宣伝に使用した印刷物の種類と枚数、その展開方法を教えてください。京都以外のエリアにも、今回は特に力を入れられたのでしょう ...
電視游戲科学舘・ロングラン『ノスフェラトゥ』を終えての特別インタビュー(1)
京都の電視游戲科学舘が、劇場のART COMPLEX 1928と共催で、2002年2月7日~2月27日にかけて21日間26ステージのロングランを行ないました。関西の小劇場系カンパニーでこれだけの公演日程を組むのは非常に稀 ...
制作者の孤立を防ぐために
理解されない制作者 小劇場演劇の制作者は、非常に理解されにくい立場にいるのではないでしょうか。制作者がなにをしているか、どのような成果を上げているか、所属するカンパニーでも正確に答えられるメンバーは少ないのではないかと思 ...
客入れ成功の秘訣
はじめに 全席自由の公演で制作者を最も悩ますのが、客入れです。様々なトラブルでカンパニーへの不満が生じるのも、この客入れの不手際からです。 私自身これまで制作者として、あるいは観客として、客入れで多くの経験をしてきました ...