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貸館を全廃して全公演の劇場プロデュース化と支援会員制度による劇場費無料化を実現している、こまばアゴラ劇場(東京・駒場)。通常シーズン(春・秋)は1年前までに提携希望団体調査票を提出して交渉することになっているが、2005年度秋のシーズン(9月~12月)の募集締切が04年9月30日(木)必着と迫っている。内定は10月中の予定。

企画内容に応じて制作支援金や稽古場提供もあり(2003/4/15付本欄既報)、利用期間は2週間以上が原則(リハーサル日を長くして、本番は数日というパターンも可能)。東京で最も厚遇な公演チャンスの一つだ。

調査票はサイト上でダウンロード可能。希望するカンパニーには、これまでの提携履歴や応募詳細が書かれた企画書も送付するとのこと。

詳細は同サイト参照*1

  1. リンク切れのため、Internet Archive「Wayback Machine」(2004年8月4日保存)へリンク。 []