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Archives for トピック - Page 53

伊丹AI・HALLが7年間の事業を総括したアウトリーチ報告書を発行

財団法人伊丹市文化振興財団が運営するAI・HALL(伊丹市立演劇ホール、兵庫県伊丹市)では、同ホールが1995年度から重点的に取り組んでいるアウトリーチ事業をまとめた報告書「AI・HALL ACTIVITIES REPO ...
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南河内万歳一座を支え続けた制作チーフ・松下安良氏が休団

南河内万歳一座(本拠地・大阪市)で役者と制作を兼務し、同カンパニーの公演活動を長らく取り仕切ってきた制作チーフの松下安良氏が、今年2月に休団したことがわかった。 同カンパニーをマネジメントする奈良歩氏(On The Ru ...
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ロリータ男爵、次回公演でブルーバック合成によるDVD化に挑戦

財団法人デジタルコンテンツ協会が募集していた平成13年度クリエイター支援型コンテンツ制作事業「エンハンスドシアター」部門。ロリータ男爵、ナイロン100℃、維新派、今野裕一氏のダンスコンテンツ等4プロジェクトの採択が10月 ...
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学校公演の改革を提言する

学校公演で生計を立てているカンパニーが数多く存在している現状で、このテーマに触れるのは気が重いのだが、演劇の未来を考えた場合に避けて通れない課題だと思うので、今回は私が二十年来考え続けてきた提言をしてみたい。決して大げさ ...
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拙者ムニエルが駅前劇場とOFF・OFFシアター同時使用企画

拙者ムニエル(東京)が、来年2月の下北沢演劇祭で駅前劇場とOFF・OFFシアターを同時使用する。両劇場は下北沢駅南口のペルモビル3Fにあり、二つの小劇場が壁一枚隔てた空間に並ぶ、日本でも類稀なロケーションである。公演は互 ...
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神戸アートビレッジセンターで短編演劇祭開催

9月28日~30日、神戸アートビレッジセンター(KAVC)では「神戸21世紀復興記念事業ファイナル」として、短編作品ばかりを集めた「KOBE Short Play Festival~神戸短編演劇祭」を開催する。東京ではい ...
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第1回道東小劇場演劇祭ラインナップ

北海道釧路市・帯広市・北見市の3劇団による道東小劇場ネットワーク主催の道東小劇場演劇祭がスタートする。9月29日~30日の日程で、会場は帯広市・LIVE HALL MEGA STONE。各作品上演後には、ゲストで十勝市出 ...
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助成金の理由を明らかにしてほしい

私は、助成金はエンタテインメント系より観客を選ぶアーティスティック系のカンパニーに配分されるべきだと考えている。もちろん、エンタテインメント系だって助成金がもらえるとうれしい。カネはあって困ることはない。私自身、初めて芸 ...
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プロデュース公演とプロデューサー

カンパニー公演とプロデュース公演については様々な演劇書で比較がなされ、両者の長所短所が検討されてきた。現場にいる制作者にとっては、そうした分析を待つまでもなく、その違いは充分理解していると思う。しかし、その多くが創作過程 ...
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OMSプロデュースへの疑問

扇町ミュージアムスクエア(OMS、大阪市北区)が主催するOMS戯曲賞。関西在住の劇作家の実力を世に知らしめ、岸田戯曲賞へのきっかけともなった賞である。受賞作には賞金50万円と戯曲出版、そしてOMS主催でプロデュース公演が ...
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今春、小劇場を巡る環境に終了・縮小が相次ぐ

今春、小劇場を巡る環境に終了・縮小の動きが目立った。関西では理想的な劇場だった近鉄アート館(大阪・近鉄百貨店阿倍野店内)が3月から演劇公演を中止したのを始め、複数の動きが話題になった。東京でも若手カンパニーの貴重な発表の ...
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『Weeklyぴあ』演劇情報掲載問題

ぴあ本誌の首都圏版『Weeklyぴあ』が年頭のリニューアルで誌面を刷新し、演劇情報の選別有料化による議論が起こったことは皆さんもよくご存知だろう。首都圏以外の方のために整理しておくと、下記のとおりである。 ぴあ全体のWe ...
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観客に演出がわかるのか

私は前々から疑問に感じているのだが、演劇の場合、果たして観客に演出家の仕事というものはわかるのだろうか。例えば観客が演出賞のようなものを決める場合、その舞台の成果が演出家の働きによるものだということが、どうしてわかるのだ ...
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前売券と当日券の価格差

チケットの前売料金と当日料金で価格差をつけるかつけないかは、それぞれのカンパニーが独自に決めればよいことで、特に問題にすべきことではない。しかし、小劇場界では観客の利便性を考えて同一料金にすべきだという主張があり、そこに ...
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