この記事は2009年2月に掲載されたものです。
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大阪・アメリカ村に「Soap Opera Classics」オープン、オカモト國ヒコ氏が劇場付きカンパニー旗揚げ
大阪・心斎橋のアメリカ村ビックステップ隣に、ライブスペース「Soap Opera Classics」が2月20日オープンした。演劇、コンサート、上映会などが可能で、柿落としは同スペースを拠点とするカンパニー「テノヒラサイズ」が旗揚げ公演を行なった。
テノヒラサイズは、元・エビス堂大交響楽団主宰(のちに作・演出に専念)のオカモト國ヒコ氏がプロデュース。なんば経済新聞1月31日付・大阪日日新聞2月16日付によると、同スペースはライブハウスのamHALL(大阪・梅田)が手掛けたもの。amHALLでつながりのあったオカモト氏に柿落とし公演のプロデュースを依頼。これを受けたオカモト氏が、立地のよさから劇場付きカンパニーをつくりたいと提案したという。
集まった俳優7名はキャリア10年以上の中堅クラス。オカモト氏はアメリカ村らしい喜劇を提供し、ロングラン公演が可能な状態を目指したいとしている。次回公演は7月を予定している。オカモト氏らが参加しているアクトリーグ会場としても使用される。
なんば経済新聞「アメリカ村の新劇場に新劇団『テノヒラサイズ』―こけら落とし依頼きっかけに」
http://namba.keizai.biz/headline/668/
Soap Opera Classicsサイト
http://www.amhall.jp/toms/