Archives for ヘッドライン - Page 12
大阪市、精華小劇場(難波)の平成16年度からの暫定使用開始を固める
産経新聞大阪本社版1月4日付夕刊によると、大阪市は元・精華小学校体育館(難波)を劇場にする精華小劇場事業(2002/6/19付本欄既報)のため、平成15年度予算に照明、音響、冷暖房設備などの費用を盛り込み、平成16年度か ...
劇団協議会機関誌『join』で関西劇場事情の検証座談会
12月30日発行の社団法人日本劇団協議会機関誌『Join』39号が、第2特集で「どうなる!?関西劇場事情」と題した検証座談会を掲載した。18ページに及ぶもので、関西の劇場閉鎖問題を取り上げたものでは、fringeが知る限 ...
こまばアゴラ劇場、2003年度から全公演を劇場プロデュースとして劇場費無料に!
12月17日、有限会社アゴラ企画/こまばアゴラ劇場(東京・駒場)は2003年4月21日から従来の貸館制度を廃止し、同劇場で行なわれる全公演を「こまばアゴラ劇場プロデュース」として劇場主催にし、劇場費を無料にすることを発表 ...
芸能法人にかかる芸能報酬等の源泉徴収制度撤廃、実現の方向へ
現在、法人に対する支払いで源泉徴収されているのは芸能法人と馬主だけである。全業種の中でこの二つだけが源泉徴収されており、芸能法人が免除されるためには、税務署から交付された源泉徴収免除証明書を提示する必要があった。 これは ...
関西小劇場界の劇作家・演出家6名が「大阪のど真ん中に小劇場を取り戻す会」結成
産経新聞大阪本社版8月30日付夕刊が伝えたところによると、岩崎正裕、鈴江俊郎、土田英生、内藤裕敬、深津篤史、松田正隆の各氏が「大阪のど真ん中に小劇場を取り戻す会」を結成し、具体的な劇場探しに乗り出すという。8月31日に扇 ...
大阪市が文化集客アクションプランを策定
大阪市ゆとりとみどり振興局は、これまでのハード整備中心の施策展開からソフト施策中心のまちづくりへと重点を移した文化集客アクションプランを策定し、サイトで公開を始めた。今後5か年の重点施策と事業をまとめている。 芸術創造環 ...
伊丹AI・HALLが7年間の事業を総括したアウトリーチ報告書を発行
財団法人伊丹市文化振興財団が運営するAI・HALL(伊丹市立演劇ホール、兵庫県伊丹市)では、同ホールが1995年度から重点的に取り組んでいるアウトリーチ事業をまとめた報告書「AI・HALL ACTIVITIES REPO ...
南河内万歳一座を支え続けた制作チーフ・松下安良氏が休団
南河内万歳一座(本拠地・大阪市)で役者と制作を兼務し、同カンパニーの公演活動を長らく取り仕切ってきた制作チーフの松下安良氏が、今年2月に休団したことがわかった。 同カンパニーをマネジメントする奈良歩氏(On The Ru ...
第1回道東小劇場演劇祭ラインナップ
北海道釧路市・帯広市・北見市の3劇団による道東小劇場ネットワーク主催の道東小劇場演劇祭がスタートする。9月29日~30日の日程で、会場は帯広市・LIVE HALL MEGA STONE。各作品上演後には、ゲストで十勝市出 ...
今春、小劇場を巡る環境に終了・縮小が相次ぐ
今春、小劇場を巡る環境に終了・縮小の動きが目立った。関西では理想的な劇場だった近鉄アート館(大阪・近鉄百貨店阿倍野店内)が3月から演劇公演を中止したのを始め、複数の動きが話題になった。東京でも若手カンパニーの貴重な発表の ...