Tag archives for 関西小劇場界 - Page 8
劇団協議会機関誌『join』で関西劇場事情の検証座談会
12月30日発行の社団法人日本劇団協議会機関誌『Join』39号が、第2特集で「どうなる!?関西劇場事情」と題した検証座談会を掲載した。18ページに及ぶもので、関西の劇場閉鎖問題を取り上げたものでは、fringeが知る限 ...
閉館が続く関西小劇場界で制作者に期待すること
劇場閉館について、いま私が訴えたいことはテーマ「劇場がなくなること=演劇がなくなることではない」ですべて書きました。まずこれをお読みください。 劇場がなくなること=演劇がなくなることではない その上で、わかりやすい例え話 ...
劇場がなくなること=演劇がなくなることではない
今年は民間劇場の閉館のニュースが相次いだ。2月の大阪・スペースゼロ(4月閉館)に始まり、3月の東京グローブ座(7月閉館)と扇町ミュージアムスクエア(2003年3月閉館)、6月の近鉄劇場・近鉄小劇場(2004年1月閉館)、 ...
関西小劇場界の劇作家・演出家6名が「大阪のど真ん中に小劇場を取り戻す会」結成
産経新聞大阪本社版8月30日付夕刊が伝えたところによると、岩崎正裕、鈴江俊郎、土田英生、内藤裕敬、深津篤史、松田正隆の各氏が「大阪のど真ん中に小劇場を取り戻す会」を結成し、具体的な劇場探しに乗り出すという。8月31日に扇 ...
扇町ミュージアムスクエア閉館と劇場稼働率の問題
2002年末をもって大阪の扇町ミュージアムスクエア(OMS)が閉館する。関西小劇場のメッカと言われた施設が消えることは大きな衝撃だが、元々は大阪ガスの遊休不動産活用事業であり、90年代前半からは事あるごとに閉館の噂を耳に ...
南河内万歳一座を支え続けた制作チーフ・松下安良氏が休団
南河内万歳一座(本拠地・大阪市)で役者と制作を兼務し、同カンパニーの公演活動を長らく取り仕切ってきた制作チーフの松下安良氏が、今年2月に休団したことがわかった。 同カンパニーをマネジメントする奈良歩氏(On The Ru ...
電視游戲科学舘・ロングラン『ノスフェラトゥ』を終えての特別インタビュー(2)
●分割掲載です。初めての方は(1)から順にご覧ください。 ――駅貼りポスターも作成されたようですが、宣伝に使用した印刷物の種類と枚数、その展開方法を教えてください。京都以外のエリアにも、今回は特に力を入れられたのでしょう ...
電視游戲科学舘・ロングラン『ノスフェラトゥ』を終えての特別インタビュー(1)
京都の電視游戲科学舘が、劇場のART COMPLEX 1928と共催で、2002年2月7日~2月27日にかけて21日間26ステージのロングランを行ないました。関西の小劇場系カンパニーでこれだけの公演日程を組むのは非常に稀 ...
今春、小劇場を巡る環境に終了・縮小が相次ぐ
今春、小劇場を巡る環境に終了・縮小の動きが目立った。関西では理想的な劇場だった近鉄アート館(大阪・近鉄百貨店阿倍野店内)が3月から演劇公演を中止したのを始め、複数の動きが話題になった。東京でも若手カンパニーの貴重な発表の ...