この記事は2010年6月に掲載されたものです。
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大阪・in→dependent theatre 1stで平日観劇を促進する「火曜のゲキジョウ」1年間開催
関西で対戦型演劇バラエティ「アドシバ!」を主催するプロデューサーの上田ダイゴ氏が中心となり、平日観劇の文化を生むため、2010年5月~11年4月の毎週火曜に「火曜のゲキジョウ」がin→dependent theatre 1st(大阪・日本橋)で開催されている(主催/同実行委員会)。同劇場を利用する若手を中心に、多数のカンパニー/ユニットが参加している。
同劇場は07年4月~08年3月の毎週火曜に、坂口修一氏の一人芝居「火曜日のシュウイチ」を変則ロングランした実績があり(2007/3/10付本欄既報)、それに続く平日活用策。
ラインナップは2団体が各30分の作品を交互に2ステずつ上演する「30×30」(サーティサーティ)を中心に、第2火曜は彗星マジック(本拠地・大阪府貝塚市)が「月刊彗星マジック」として単独作品を上演。ステージタイガー(特攻舞台Baku-団が10年改名、本拠地・神戸市)が特攻舞台Baku-団時代の人気作を再演する「ステタイヨンステ×2」や、「アドシバ!」もブッキングされる。
チケットは3か月有効の定期券(フリーパス)が発売されており、通常公演が火曜に上演される際は協力公演として入場出来る場合もある。劇場で指定の証拠写真を撮影、QRコードの宛先に写メールすれば壁紙やプレゼントがもらえる「火ゲキ写メールラリー」も実施中。
詳細は同サイト参照。