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in→dependent theatre 1st(大阪・日本橋)で、坂口修一氏の一人芝居「火曜日のシュウイチ」が4月3日~2008年3月25日まで毎週火曜に1年間上演される。18:00と20:30の2ステージで、7月3日と1月1日が劇場側の都合により休演するため、計50日×2ステ=100ステとなる。

作品は毎回3本立てとし、作・演出のサシマユタカ氏、舞台美術家の柴田隆弘氏と共に結成した一人芝居ユニット「土の会」からの再演が1本、関西の劇作家を集めた月替わりゲスト作家による短編1本、全50話で完結する連続もの1本(上演時間約5分)で構成する。

1年間に及ぶ企画だけに、様々なプロモーションが実施される。1ステージごとに押されるスタンプラリーでは、数に応じてオリジナルグッズをプレゼント。会場で交換される月替わりスペシャルチケットは、ポスター上に貼り付けるとデザインが完成する趣向。券種は3回券、回数券(12枚)、年間フリーパス(特製手作りパスケース付)を用意した。

同劇場では、赤星マサノリ氏(sunday)の5か月連続一人芝居(3/30~4/1、4/27~4/29、5/25~5/27、6/22~6/24の4公演)も平行して上演される。この一人芝居2企画については、関西のマスコミも大きく取り上げており、読売新聞大阪本社版3月6日付夕刊は両氏が共に32歳であることから、「関西小劇場界、32歳の試み」として写真入りで扱っている。

「火曜日のシュウイチ」詳細は土の会サイト参照。