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話題になっていた大阪・京橋の倉庫空間を使った公演(2003/11/20付本欄既報)を、南河内万歳一座(本拠地・大阪市)が12月12日に同倉庫で記者発表した。

この倉庫は大阪城ホール内西倉庫で、内藤裕敬氏が「ウルトラマーケット」と名付けた。共同通信配信によると、面積は約2,000平方メートル(読売新聞は1,200平方メートルとしている)、タッパは約7メートル。照明、空調、トイレなどの設備はない。

同カンパニーでは、2004年3月15日~21日に『二十世紀の退屈男』を上演する許可を同ホールから得た。客席数は80を予定している。ホール側は「使用料は実費」と説明している。

同倉庫は同カンパニーのほか、クロムモリブデン、演劇集団よろずやなど8カンパニーが倉庫、タタキ場として利用する。