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「大阪のど真ん中に小劇場を取り戻す会」が8月5日に開催した「劇場の卵について考える」(2003/9/10付本欄既報)。その詳細を伝えた同会ニュースレター第1号(10月10日発行)が、複数のWeb上で紹介されている。

全文を掲載しているMARSKE’s Home Pageによると、京橋の倉庫空間はタタキ場のスペースを除いてもキャパ200程度の劇場設置が可能で、室温が気にならない春秋なら改修なしに公演可能とのこと。南河内万歳一座が2004年3月に試験公演を行なうため、消防法などの交渉を続けているという。

関西の劇作家・演出家6名が呼び掛け人となっていた同会では、6月より幹事を名乗り、03年末まで具体的な活動を続けることを表明している。第6号まで発行した会報(チラシ)もニュースレターに変更した。

詳細はMARSKE’s Home Page参照。SaveOurTheaterサイトも抜粋を掲載している。