横浜・マシュマロ・ウェーブが震災時帰宅を描いた作品で体験ハイクを次々実施

Tweet

Pocket

マシュマロ・ウェーブ（本拠地・横浜市）は、東京に大地震が発生して帰宅する人々を描いた『HOME』を再演するが（東京9/26～10/3＝赤坂RED/THEATER、横浜10/8＝第1回横浜フリンジフェスティバル特設青テント）、実際に都内からの徒歩帰宅を体験する「HOME HIKING 2007」を実施している。

これまで1月に日本橋から千葉（京葉道路）、3月に渋谷から町田（国道246号線）、4月に巣鴨から上尾（中山道）、5月に上野から春日部（日光街道）、6月に新宿から八王子（甲州街道、雨天中止）、8月に横浜公演（神奈川バージョン）のロケハンを兼ねて六本木から横浜（第一京浜）をオールナイトで歩いた。毎回観客からも参加者を募り、専用ブログでリアルタイムに報告している。

同カンパニーでは初演（2006/9/12～9/18、東京・シアターグリーンBIG TREE THEATER）前にも、池袋から川越（川越街道）を2回に分けて歩いている。9月1日には川越街道アンコールハイクを実施した。

詳細は同ブログ参照。

ぴあデジタルコミュニケーションズでは、同カンパニーの行動に触発されて中山道を同行。9月1日に定期券サイズの震災時帰宅マップ『歩いて家に帰る地図　川越街道版』を発売した。今後、首都圏の16街道版を発売するとしている。

PDC Staff Blog「一緒に中山道を歩いてみました」（ぴあデジタルコミュニケーションズ）
http://blog.pia-dc.jp/archives/50732284.html