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Tag archives for 舞台監督

ヘッドライン

劇場等演出空間運用基準協議会「劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン」が5年4か月ぶりに大幅改訂、ページ数が2.4倍になって安全衛生管理をわかりやすく明示。文字どおり「公演に携わるすべての人々」が共有すべき内容に

関連団体が立場を超えて創設した劇場等演出空間運用基準協議会(基準協)による「劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン ver.3――公演に携わるすべての人々に」が2017年11月1日に発行された、12年7月に発 ...
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ナレッジ

労働安全衛生規則改正による「足場の組立て、解体又は変更の作業」について

最初に強調しておきたいのは、劇場は様々な舞台機構、高所作業、暗所作業があり、常に危険と隣り合わせだということです。大袈裟ではなく実際に死亡事故は起こっていますし、開演中でないと報道されることも少ないため、広く知られていな ...
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本水使用の場当たり中に排水ホースが外れて灯体が冠水。劇場の安全管理、舞台監督のスキル・重要性に関心が集まる

7月2日、約1トンの本水を使用する公演の場当たり中に排水ホースが外れて噴水したと、複数の関係者がTwitterに書き込んだ。当該公演は劇団BOOGIE★WOOGIE(本拠地・東京都千代田区)『弓張月~THE FINAL★ ...
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横浜SAAC/舞台技術者ネットワーキングプロジェクト「フォローマスターになろう!」小劇場公演の現場、実務編

技術スタッフ以外の演劇人が、舞台の現場作業に必要な専門用語やフォローの仕方を学ぶユニークな講座。1月14日~15日の2日間通し。相鉄本多劇場(横浜駅前)を実際に使用。講師は三富欣也氏(相鉄本多劇場舞台管理スタッフ)。 h ...
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募集情報

あうるすぽっと舞台技術講座「舞台監督の仕事」

12月13日~14日開催。単独受講可。13日夜に懇親会あり。第一線の舞台監督陣が協力に名を連ねる講座。あうるすぽっと(東京・池袋、キャパ301名)を実際に使用し、小劇場とは全く異なる中劇場の使い方や心構えを伝える。中劇場 ...
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募集情報

世田谷パブリックシアター/パブリックシアターのためのアーツマネジメント講座2010「制作者のための技術の仕事」

世田谷パブリックシアター技術部と劇場部が企画した〈制作者向け技術講座〉が今年も開催。10月24日~25日の2日間通し。2日目はシアタートラムを実際に使用。 制作経験者対象に座学と実技のワークショップ形式。制作者に特化した ...
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ナレッジ

見切れを起こさない

客席の責任者は舞台監督ではなく制作者 演劇界では、小屋入りすればフロント・楽屋を除く劇場内部のことは舞台監督が仕切るものですが、客席については制作者が責任を負います。特に舞台の見え方についてはチケット代に直結しますので、 ...
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楽屋担当の役割

鏡前は事前に決めておく 楽屋担当の役割は楽屋割りと楽屋づくり、公演期間中の準備と片付け、楽屋番と面会客の案内、バラシの掃除などです。ケータリングと兼務することも多いようです。 楽屋担当は、公演前に楽屋図面を元に楽屋割表を ...
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外部スタッフのギャランティ

外部スタッフの必要性 カンパニーに専属スタッフがいる場合を除き、舞台監督・照明・音響・美術は外部のプロに依頼することがほとんどです。小劇場の場合、学生劇団の学生スタッフがそのまま担当するケースも見かけますが、機材を扱う照 ...
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劇場下見チェックポイント

誰が行くべきか 劇場下見は、劇場探しの段階でのものと、借りることを決めてからのものがあります。 劇場探しの段階では、その劇場でやりたいか(表現面の相性)、本当に出来るか(物理的な制約)が判断基準となりますので、演出家と制 ...
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