京都市が市内5文化会館でフランチャイズ団体募集、ホールを稽古場として無料提供

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京都市文化市民局文化部文化課は、市内5か所の地域文化会館でフランチャイズ化事業を実施すると発表した。今年度は10月1日～来年2月29日の開館日を期間とし、演劇・ダンスの団体を対象とする。

1会館につき1団体を選定し、ホールの空き時間帯を稽古場として無料提供する代わりに、無料公演やワークショップを実施することを求めている。各会館ともホールを稽古場として全日利用（9:00～21:30）すると、本来は平日73,000円、土日祝95,000円かかる（基本使用料の60％、1,000円未満切り上げ）。

京都市では同市の演劇・ダンスについて、「若者を中心に活発な活動の土壌があり、全国的にも注目されている」としている。

• 対象施設
  京都市北文化会館（北区）
  京都市東部文化会館（山科区）
  京都市右京ふれあい文化会館（右京区）
  京都市西文化会館ウエスティ（西京区）
  京都市呉竹文化センター（伏見区）
• 対象団体
  • 演劇及びダンスに関わる活動を行なっている芸術団体
  • プロ・アマを問わない
  • 原則として京都市内に住所・活動の拠点があること
• 申請方法
  Web上の申込書（HTMLで配布）に企画書（公演内容、練習内容、市民への公開の内容等）、活動実績資料（過去の公演等のチラシ、公演の写真やビデオテープ、新聞・雑誌等に掲載された批評記事等）を添えて持参または郵送。
• 締　　切
  6/30(月)
• 選考方法
  選考委員会で選考のうえ決定（7月中に結果通知）
• 応募・問い合わせ
  604-8571　（住所不要）京都市文化市民局文化課
  電話：075-222-4105　FAX：075-222-4109
  詳細は同サイト参照