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財団法人デジタルコンテンツ協会が募集していた平成13年度クリエイター支援型コンテンツ制作事業「エンハンスドシアター」部門。ロリータ男爵、ナイロン100℃、維新派、今野裕一氏のダンスコンテンツ等4プロジェクトの採択が10月5日に発表されたが、そのうちのロリータ男爵(東京都狛江市)「限りなく透明に近いブルー」の詳細が明らかになった。

これは2月8日~12日に駅前劇場で上演する下北沢演劇祭参加作品『恐るべき子供たち』(仮題)で舞台上のものすべてをブルーバックにし、DVD制作時に背景や小道具の画像を合成させるというもの。つまり上演時は全面青色の空間で、青い物体だけが動くことになる。場合によっては役者自身も青色にして合成処理を施すという。観客はその青いものがなんなのか、想像力を働かせて観なければならない。

ロリータ男爵のDVDプロジェクトプロデューサーは、×2.5(ニバイハン)のMeguMi氏。

×2.5サイトで本件の情報随時更新中
http://www.nibaihan.com/

ロリータ男爵サイト「今後の予定」
http://www.t3.rim.or.jp/~rm1156/lolidan/yotei.html

デジタルコンテンツ協会サイト「採択候補プロジェクト決定のお知らせ」
http://www.dcaj.or.jp/d-con/koubo/premiere/premiere_top.html