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大阪・日本橋に今年10月オープンするキャパ150～200名の新劇場「in→dependent theatre 2nd」（仮称）（2004/6/5付本欄既報）を、読売新聞大阪本社版6月22日付夕刊が伝えた。

記事によると初期投資は2,000万円。これが2個目の劇場となる有限会社ジャングルの塩田浩司社長（37歳）は、「赤字は覚悟。大阪で劇場が減っていく今、若いエネルギーの発表の場にし、日本橋から文化を発信していきたい。これが、街への貢献になればうれしい」と語っている。記事でも触れられているが、現在は電器街となっている日本橋は、戦前は古書街だった。演劇が盛んになることで文化面でもにぎわうことを、地元も望んでいるようだ。

記事はYOMIURI ON-LINEで全文読める。

YOMIURI ON-LINE「大阪の『電器の街』に会社社長が劇場オープンへ」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040622ic11.htm