この記事は2008年2月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。
東京・劇団夢現舎が「二度観チケット」導入、リピーター割引より効果的と訴える
劇団夢現舎(本拠地・東京都杉並区)は、次回公演(2/26~3/4、東京・アトラクターズ・スタジオ )で新たな券種として「二度観チケット」を限定50枚発売する。ペアチケットではなく、同一人物が2回観ることを前提としたチケット。前売2,500円/当日2,800円のところ、「二度観チケット」は2回で3,500円に設定した。
同カンパニーでは「夢現舎の芝居は、観れば観るほど面白い」として、リピーターの多いイギリスに例え、「日本演劇界の間隙をついたお得なチケット」だとしている。半券によるリピーター割引も試みたが、半券処理やノルマ計算が難しく、実際にそれほ効果的ではないとし、受付で観客に不公平感を生じさせないためにも最初から「二度観チケット」を用意したとしている。
詳細は同サイト参照。