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大阪アートフェスティバル実行委員会主催で3月に開催されたショーケースイベント「OSAKA SHORT PLAY FESTIVAL 2005」(2005/2/10付本欄既報)の第2弾が、7月30日~8月1日に再び松下IMPホール(大阪・京橋)で行なわれる。

大阪アートフェスティバルの後継事業として2005年度から始まった「大阪・アジアアートフェスティバル」の一環で、「舞台芸術・芸能見本市2005大阪」(mamo)も今回から同事業の企画となった。

現在22組の参加が発表され、うち10組が東京からのアーティスト。小劇場系では前回出演のエッヘ、清水宏に加え、スプリンクルシアターで神戸公演をしたラ・サプリメント・ビバ(2005/3/30付本欄既報)、本体としては久しぶりの大阪登場となる動物電気、秋に大阪公演を控えているロリータ男爵(2005/5/22付本欄既報)などが並んでいる。1ステージ15分×5団体を予定し、3日間9ステージの日程。

料金は一般前売1,000円を当日2,000円に設定。価格を2倍にして前売購入を促進させているほか、特典リストバンド付きの通し券を発売する。

公式サイトでは関西でのショーケースイベントの草分けとなった01年の神戸アートビレッジセンター「KOBE Short Play Festival~神戸短編演劇祭」(2001/9/13付本欄既報)を紹介。先例の企画をリスペクトする姿勢は好感が持てる。

詳細は同サイト参照。