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Archives for 制作

公演の種類

公演には様々な種類がある。本公演としてカウントする場合もあれば、実験的な試みとして番外扱いにする場合もある。 キャスティングの観点からは、若手中心に公演するものを若手公演、配役を逆転させた公演を天地替え、カンパニーが制作 ...
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印刷の専門用語

[特集]の「京 チラシアートワーク指南」に登場する専門用語のうち、「印刷の基本」で不足する部分を説明する。印刷用語はWeb上で詳細に解説されたページが多数あるので、さらに詳しく知りたい場合は検索エンジンで検索をかけていた ...
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客入れ・客出し

その名のとおり、お客様を開演前に客席へ誘導する作業と、終演後にお帰りいただく作業。サービス業で接客業でありながら、「客」呼ばわりはたいへん失礼だとは思うが、変えるべき適当な用語がないのも事実。...
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手折り込み

チラシ折り込みを希望するカンパニーが劇場に集合し、チラシ束を組み上げる作業。通常、初日前日に設定されることが多い。枚数が多い場合は、公演期間中に作業日が複数回設定されることもある。広い作業場所が必要なので、カンパニーが殺 ...
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チラシの種類

正式なものを本チラシ、本チラシの前に予告で作成するものを仮チラシ、本チラシが不足したときや追加情報がある場合に作成するものを臨時チラシと呼ぶ。それぞれ略して本チラ、仮チラ、臨チラという。...
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チケットの種類

演劇界に限らず、興行の世界ではチケットのことを一般的に票券(ひょうけん)、チケット管理業務のことを票券管理と呼ぶ。 チケットの性格から分けると、前売券、当日券、当日精算券、招待券などがある。当日精算券は「精算を観劇当日に ...
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宣伝写真の基本

写真にはネガ撮影とポジ撮影があり、高品位のものは後者がオススメ。ネガフィルムから原寸で印画紙に焼き付けることをベタ焼き、同様にポジフィルムから焼き付けることをラッシュという。写真店がサービスでくれるインデックスプリントと ...
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印刷の基本

現在、ほとんどの印刷物がコンピュータによるDTPで作成されている。そのため印刷会社に発注する前の手順も、カンパニーから文字原稿をデザイナーに送り、デザイナーがレイアウトしたものを文字校正して、そのままMOでデータ入稿とい ...
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制作と製作

制作と製作の使い分けには2種類ある。 まず一般用語としての使い方で、作品そのものをつくる場合に制作、作品中のモノをつくる場合には製作を用いる。大道具、小道具、衣裳などはモノに該当するので、大道具製作のように表記する。制作 ...
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主催形態

カンパニー側から見た場合、大別してカンパニー自身が主催するかどうかに分けられる。主催する場合を手打ち公演、他に主催者が存在して金銭的リスクを伴わない場合を買取公演と呼ぶ。 実質は手打ち公演だが、宣伝のためにメディアに主催 ...
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レパートリー

一般的には興行の演目を指す。例えば「このカンパニーはレパトーリーの幅が広い」のように使う。そのカンパニーによる創作作品の場合は、オリジナルレパートリーと呼ぶこともある。演劇では単なる演目ではなく、そのカンパニーや劇場が得 ...
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情宣

情報宣伝の略で、小劇場界では宣伝活動の意味で使われている。元々は学生運動用語だと思うが、演劇が学生の表現手段として使われていく中で定着していったのではないだろうか。しかし、宣伝のことを情宣と呼ぶのは小劇場界だけだと思う。 ...
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