この記事は2009年10月に掲載されたものです。
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平成22年度文化庁芸術拠点形成事業はアートマネジメント重点支援事業を吸収
今回から平成21年度創設の文化庁アートマネジメント重点支援事業が吸収された。アートマネジメント重点支援事業では全国で7施設を対象にするとあったが、芸術拠点形成事業に組み入れることで、その枠組みを拡大しようとしているのだろうか。
支援金は自主制作・アウトリーチで支援対象経費の1/3、アートマネジメント人材育成事業で支援対象経費全額。
年間自主制作5公演以上/アウトリーチ3事業以上の自治体・法人が運営する劇場で、芸術監督またはこれに準ずるスタッフがいれば民間劇場も対象。
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/chiikibunka/shinkou/sisaku/kyoten/
(平成21年度に採択された民間劇場)
- 扇谷記念スタジオ・シアターZOO(札幌市)
- 生活支援型文化施設コンカリーニョ(札幌市)
- わらび劇場(秋田県仙北市)
- こまばアゴラ劇場(東京都目黒区)
- 第一生命ホール(東京都中央区)
- アトリエ劇研(京都市)
- いずみホール(大阪市)
- 鳥の劇場(鳥取市)
- 坊っちゃん劇場(愛媛県東温市)
(参考)
平成21年度文化庁アートマネジメント重点支援事業
文部科学省事業評価書―平成21年度新規・拡充等―「アートマネジメント重点支援事業(新規)」