シアターネットワークえひめが松山市中心部に稽古場開設、将来は公演も

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NPO法人シアターネットワークえひめ（TNE、本拠地・松山市）が、「ドラマ工房アトリエTNE」を松山市を代表する商店街・銀天街に9月1日オープンした。

銀天街を含む松山中央商店街の総合案内所「ほっとステーションおいでんか」4階に設けられたもので、約100平方メートル。愛媛新聞9月1日付によると、倉庫となっていたのをTNEが目を付けて交渉、8月から借り受けたという。利用時間は9:00～22:00で、午前・午後・夜間を各1,000円で貸し出すほか、2か月までの長期利用も可能。付帯設備はなく持ち込みとなるが、将来的には公演も可能にしたいとしている。

TNEの鈴木美恵子代表は、「県内には、劇団員らが落ち着いてけいこできる場がほとんどない。このような環境では演劇人が育っていかない」「演劇に携わる人たちが、思う存分けいこできる場として利用してほしい」とコメントしている。

詳細は同サイト参照。