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公共稽古場施設「せんだい演劇工房10-BOX」(仙台・卸町)で公演にも使われるBOX-1(約130平方メートル)が、法的な劇場として10月31日認められた。朝日新聞東京本社版11月1日付朝刊(宮城版)が伝えた。

これまで集会場としていたため公演ごとに諸届が必要で、回数も興行場法で月4日までとされていた。このため建築確認申請をやり直し、消防法をクリアした。トイレや換気扇も増設した。

劇場化は同施設開設時からの目標で、八巻寿文工房長は「「長期公演ができれば、より多くの人の演劇に接する機会が増え、演劇人の表現も繊細になる」とコメントしている。記事はasahi.comで全文読める。

asahi.com「10-BOX、劇場に」
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000711010004