アーティスト自身による創造環境を変える企画「We dance」が横浜で開催

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劇場外での舞台芸術上演を目指すOffsite Dance Project（本拠地・横浜市）は、アーティスト自身が企画・制作するダンス・コミュニティ・フォーラム「We dance」を1月31日～2月1日に横浜市開港記念会館（横浜・日本大通り）で開催する。

キャパ約400名の講堂と会議室9室を使った全館イベントで、アーティストが自主的にコンテンポラリーダンスの創造環境を変えるために生まれたという。ストレートプレイの制作者にも参考になるだろう。横浜市先駆的芸術活動助成。

プログラムは主催者企画・アーティスト企画・一般公募によるショーイングが計14本、ワークインプログレス＆ワークショップが2本、フォーラムなどのコミュニケーション企画が3本。注目は会期中に発行される日刊紙「ダンス通信」で、ショーイングに対する議論を会場のあちこちでふっかけ、率直な感想をまとめて会場内外で販売する。伊藤亜紗氏（Review House編集長、ダンス批評）による企画。

詳細は同特設サイト参照。