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えだみつ演劇FESTIVAL

北九州市八幡地区の空きビル(旧福岡銀行枝光支店)を、オーナーの光タクシーが2月に臨時劇場「枝光本町商店街アイアンシアター」として地元に開放したが(2009/3/5付本欄既報) 、同劇場プロデューサーにのこされ劇場≡(本拠地・北九州市)主宰の市原幹也氏が就任。同ビル内にアトリエを構え、劇場運営を行なっていくことを8月1日発表した。

光タクシーは、こやのせ座(北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館)と共同で演劇によるにぎわいづくりを目指す「北九州お手軽劇場」を結成しており(2009年6月28日付ヘッドライン既報)、地元住民と共に同カンパニーを迎え入れた。ビル1階の劇場部分以外に、2階に専用アトリエを含む稽古スペースを2部屋持ち、劇場の改装も進んでいるという。

市原氏は就任挨拶で地元の支援に感激したエピソードを紹介し、北九州を離れて東京や福岡への移転を考えた時期もあったが、今回の出会いで「演劇と地域を繋ぐ」「死ぬまで北九州で演劇作る」と宣言している。

まずは「えだみつ演劇FESTIVAL」として、公演とワークショップを9月~11月に連続開催する。公演は3作品を月替わりで数日間上演。9月はビル内に残る金庫室で1ステ10名限定の密室影絵パフォーマンスを行なうなど、実験的な内容も含まれる。ワークショップは年齢不問の演劇体験ワークショップと、外部講師による日本舞踊体験ワークショップ。

チケットはセット割引の「全割」のほか、「早割」「ペア割」を発売。されに枝光本町商店街加盟店が発行する「パンダシール」(100円で1点発行)を提示すれば、200円のキャッシュバックを行なう。

詳細は同サイト参照。