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川崎市アートセンター

サンプルが8月15日~20日に川崎市アートセンターと共同で主催するワークショップ「世界を着せ替える」で、ドラマトゥルク、宣伝美術、制作のクラスが開催される。

三好佐智子氏(quinada、東京都世田谷区)はサンプル、ハイバイなどの制作者として知られ、クローズドな勉強会は開催しているが、一般公開のワークショップ開催はめずらしい。

三好氏は、「制作はカリスマの傍らにいて、その世界を具現化する徹底的な現実主義者ですが、妄想は推進力となります。具体的な体験談で制作の業務内容を知ってもらいつつ、妄想の効き目を感じるチャネルを持ち帰って頂ければ」と述べている。

料金は通し受講以外に1日受講(2,000円)、1クラス受講(1,500円)あり。このため、8月17日の宣伝美術と制作を1日受講するのがオススメ。

なお、8月15日はドラマトゥルククラスに引き続き、知りたい@カフェ・アルテ「続・ドラマトゥルクって何してる人?」も開催される。
http://kawasaki-ac.jp/theater-archive/sample_ws/

(スケジュール)

  • 8/15(月)15:45~18:00 ドラマトゥルク「言葉の着せ替え遊び」
    講師/野村政之氏(ドラマトゥルク、こまばアゴラ劇場・青年団制作)
  • 8/17(水)13:00~15:15 宣伝美術「対話からマテリアルへ」
    講師/京氏(グラフィックデザイナー、kyo.designworks)
  • 8/17(水)15:45~18:00 制作「妄想の効き目」
    講師/三好佐智子氏(制作者、quinada)