この記事は2009年7月に掲載されたものです。
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ヘッドライン2009年7月11日
■動静
蜷川幸雄氏が脳梗塞で6月4日から1週間入院するも、後遺症もなく復帰。
スポーツ報知
「蜷川氏、脳梗塞だった…6月4日入院も驚異的回復力」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090703-OHT1T00019.htm
高萩宏氏(東京芸術劇場副館長)のスタジオジブリ広報誌『熱風』連載が単行本化。『僕と演劇と夢の遊眠社』(日本経済新聞出版社)として7月23日発売予定。
ONEOR8(本拠地・東京都港区)サイトが6月29日から障害発生で、ドメイン名を「oneor8.com」から「oneor8.net」に暫定変更。本公演10日前のトラブル。
■イベント
ギンギラ太陽’s(本拠地・福岡市)を起用したauイベント「節約劇場」が、7月~8月の週末に九州地区のイオンで開催中。
岡山県天神山文化プラザ(岡山市)の公募企画「土曜劇場」が10月で通算400回。1962年から続く。
■助成金
鳥の劇場(本拠地・鳥取市)が財団法人文化・芸術による福武地域振興財団地域活動助成事業に2年連続採択。
■劇場・稽古場
札幌市が公募したあけぼのアート&コミュニティセンター(仮称)管理運営団体最適者に、特定非営利活動法人コンカリーニョ(札幌市)。11月開設予定。
横浜の3施設が連携した創作支援公募プログラム「坂あがりスカラシップ2009」対象者に、岩渕貞太氏(ダンサー・振付家)、神里雄大氏(岡崎藝術座主宰)。
精華小劇場(大阪・難波)が、精華演劇祭vol.13南河内万歳一座8月22日ソワレ中止の続報掲載。隣接するグラウンドで開催される事業運営との調整がつかないためとした。8月19日に開催する同演劇祭シンポジウムで説明する。
稽古場施設の広島市青少年センター存続を危ぶむ声が上がっている。隣接する旧広島市民球場の跡地利用計画に伴い、移転・縮小・廃止の可能性があるという。中国新聞7月8日付朝刊が伝えた。
中国新聞ホームページ「青少年センター存続へ勉強会」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907080030.html
in→dependent theatre 1st(大阪・日本橋)が、2階部分にロビーと楽屋新設。ロビーにチラシをディスプレイ出来る棚が設けられた。
■サービス
ネビュラエクストラサポート(Next、東京都新宿区)の「ポケットメディアスタンド“Caution!”」(2008/9/2付ケーススタディ既報)が、8月31日でサービス終了。8月中は無料開放する。7月21日締切。
演劇集団キャラメルボックス(本拠地・東京都中野区)が、時代劇『風を継ぐ者』物販でかまわぬ(東京都渋谷区)とのコラボてぬぐい。