この記事は2008年9月に掲載されたものです。
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福岡・ギンギラ太陽’sが地元初の動員1万人目指して西鉄ホール1か月公演
ギンギラ太陽’s(本拠地・福岡市)が動員1万人を目標に掲げ、10月2日~11月3日に西鉄ホール(福岡・天神)で代表作『天神開拓史』の1か月ロングラン公演を実施する。一般31ステージのほか、学校貸切日が3日間ある。西鉄創立100周年記念特別興行の冠が付き、同社が特別協賛する。
同カンパニーのこれまでの地元動員記録は、大ギンギラ博覧会2007『流通戦争スペシャル』(2007/4/19~4/30、西鉄ホール)での12日間16ステージ5,463名。今回はその倍増を狙う。『天神開拓史』はカンパニー側の強い意向により、6月19日の福岡大空襲祈念日前後に上演されるのが通例だったが、今回は記念特別興行ということで代表作の上演に踏み切ったと思われる。
キャスティングはA~Fの6パターンを設定。主要キャラクターを一部ダブルキャストにして、ロングランに対応している。福岡では博多座での月替わり商業演劇、劇団四季の福岡シティ劇場ロングランが行なわれているが、地元カンパニーによる動員1万名・1か月ロングランは初となる。
詳細は同サイト参照。