東日本大震災後の演劇界と映画界の動きを、『シアターガイド』6月号と『キネマ旬報』5月上旬号がそれぞれ特集した。
『キネマ旬報』の緊急特集「3月11日以降の映画界」は、第1部「映画界ではなにが起こったか」で映画館の施設被害、作品の公開延期や中止、各社の動きなどをまとめ、阪神・淡路大震災を体験した大森一樹監督の談話を掲載。印象的なコメントを発表した宮崎駿監督にも触れている。第2部「映画作家、ジャーナリストと考える原発、これからのエネルギー問題」は、『ミツバチの羽音と地球の回転』が公開中の鎌仲ひとみ氏が、本橋成一氏、上杉隆氏と突っ込んだ議論をする骨太の企画だ。
