大阪現代演劇祭〈仮設劇場〉上演12団体決定、東京からも3団体

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大阪市と財団法人大阪都市協会が大阪現代演劇祭「劇場シリーズ」の一環として公募していた〈仮設劇場〉での上演団体（2004/5/8付本欄既報）が、7月9日発表された。事前説明会には全国から90団体105名の参加があり、応募80団体から大阪7、京都2、東京3の計12団体が選ばれた（「あなざーわーくす」は東京にカウント）。

同劇場は会場と通路が360度エアチューブで仕切られ、ファサードのどこからでも中に入れる特殊な空間。上演団体は当初10の予定だったが12に増えた。「あなざーわーくす」は「劇団1％LIFE」に改名してから初の関西公演、PORT+PORTAILも初の関西公演となる。

（公演順）
WI’RE（大阪）
ニットキャップシアター（京都）
エレベーター企画（大阪）
PORT+PORTAIL（東京）
あなざーわーくす（東京＋赤穂）
hmp（大阪）
南船北馬一団（大阪）
桃園会（大阪）
グラス・マーケッツ（京都）
カムカムミニキーナ（東京）
NPO法人DANCE BOX（大阪）
劇団太陽族（大阪）

詳細は同サイト参照。