Tag archives for 接客
【2023年3月更新】公演期間中に役立つツール・テンプレート
当日運営業務委託範囲確認シート(Excel:30KB・ZIP形式) 当日運営を受託する際、なにをどこまでやるかを主催者側と決めるための確認シートです。具体的な使用イメージ、使用方法は「当日運営の業務委託範囲確認シート 」 ...
【2022年10月更新】当日運営の業務委託範囲確認シート
当日運営を「業」として請け負う制作会社やフリーランスの方から、待遇面や業務内容の拡大への不満をよく耳にします。これは業務範囲がグレーになっている部分があるのに加え、専門的な業務に対する価値の有償化が出来ていないからだと考 ...
「当日制作」という役割はない
はじめに 2010年代の初めごろから、公演中のフロントスタッフを務める若い人が「当日制作」と名乗るようになりました。演劇制作の役割を表わす呼称として、これはおかしいと思います。本人は「公演当日の制作」という意味で使ってい ...
カンパニーを進化させ集客へと導く具体的な方法/(4)自前のお手伝いさんチームを組織する
●分割掲載です。初めての方は(1)から順にご覧ください。 お手伝いさんチームとはなにか 公演の本番運営は、カンパニー内のスタッフだけではどうしても人手が足りないと思います。その場合、出演しない俳優が多数いたり、劇場側のス ...
神戸アートビレッジセンター「<神戸の視点>実践!演劇プロデューサーへの道」公開講座/レクチャー「日常生活に役立つマナー」
水口美佳氏(TAKE IT EASY!)、武内奈緒氏(劇団赤鬼)がナビゲーターを務めるプロデューサー育成講座の公開講座。単独受講可。 人とのつながりを大切にしながら快適に過ごしていくためのマナーを学ぶ。講師は貫名ちえ子氏 ...
テアトルフォンテアートマネジメント講座2010「地域と劇場の未来」平田オリザ氏
12月8日開催。テアトルフォンテ(横浜市泉区民文化センター)主催。講師は平田オリザ氏(劇作家、演出家、大阪大学教授)。社会における芸術の役割、地域における劇場の役割、劇場法(仮称)について語る。 http://www.t ...
全席自由で受付が場内の混雑を把握する方法
入場者数の把握は受付の基本 全席自由の公演でよく問題になるのが、いま場内に何名のお客様がいるか正確に把握出来ず、まだ来場されていない前売券用にどれだけ席を確保しておけばいいのか、あと何枚当日券・当日精算券を売っていいのか ...
楽屋担当の役割
鏡前は事前に決めておく 楽屋担当の役割は楽屋割りと楽屋づくり、公演期間中の準備と片付け、楽屋番と面会客の案内、バラシの掃除などです。ケータリングと兼務することも多いようです。 楽屋担当は、公演前に楽屋図面を元に楽屋割表を ...
究極の荷物預かり
旧態依然の荷物預かり 桟敷席が混雑した場合、荷物預かりを実施するカンパニーが多いと思います。足の踏み場もないようなときは、俳優自ら荷物札を手に舞台へ登場することもめずらしくありません。小劇場ならではの光景ですが、一方では ...
身内客から一般客へ移行するためのロードマップ
身内客とはなにか 様々な定義があると思いますが、私は作品を観る場合に、その舞台だけでは得られないクローズされた情報を加味してしまう人々ととらえています。俳優の家族や親戚、友人知人はその典型ですが、彼らにとっては作品内容そ ...
客並ばせのテクニック
どれだけ情報を伝えられるか 全席自由の公演で、開場前にお客様にお並びいただく際に最も重要なことは、出来るだけ情報を伝えることです。情報が多いほど、お客様の疑問や不安は少なくなります。 情報はスタッフの側から積極的に発信し ...
客入れ成功の秘訣
はじめに 全席自由の公演で制作者を最も悩ますのが、客入れです。様々なトラブルでカンパニーへの不満が生じるのも、この客入れの不手際からです。 私自身これまで制作者として、あるいは観客として、客入れで多くの経験をしてきました ...