4月末発行予定のAICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)63号に掲載される「2018AICT会員アンケート」に参加させていただいた。
私が選ぶベストワン2018
日本劇団協議会機関誌『join』の「私が選ぶベストワン2018」に参加させていただいた。2月末発行予定の93号に掲載されるそうだ。
演劇の創客について考える/(27)上演中に気兼ねなく入退場出来る席を設ける
青山劇場・青山円形劇場の存続について思うこと――劇場という「施設」を残す議論ではなく「機能」を残す議論に
大規模修繕の工事費が確保出来ず、2015年2月に閉館したこどもの城(東京・青山)。公益財団法人児童育成協会が管理運営する施設で、併設された青山劇場・青山円形劇場も閉館となり、演劇界に大きな衝撃を与えたことは記憶に新しい。舛添要一前知事が構想していた跡地への都立広尾病院移転拡充が小池百合子知事になって白紙撤回され、建物自体は修繕すれば使えるはずということで、存続を求める声が高まっている。
演劇の創客について考える/(26)谷賢一氏のTwitterが完全に「情熱大陸」になっている
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本連載の「(11)Twitterは宣伝ツールではなくライフログだ、アーティストは『情熱大陸』に密着取材されている心境でつぶやこう」では、谷賢一氏(DULL-COLORED POP主宰)のツイートがいかに魅力的かを書きました。谷氏のタイムラインを見ていると、まさに画面から葉加瀬太郎の曲が流れてくるようでした。
演劇の創客について考える/(25)文庫本の「フルカバー帯」のように、演劇チラシも全くテイストの異なる別バージョンをつくってみては
演劇の創客について考える/(24)志ある民間劇場は平日レイトショーの実証実験をセゾン文化財団に助成申請したらどうだろう
【芸術文化基金】助成手続きをより煩雑化することは、慎重の上にも慎重に
これは正確な情報に基づくわけではなく、非公式な情報ないしは噂に属する情報に基づきます。
芸術文化基金の助成申請の要件や手続きのハードルが上がり、申請や報告の手続きが今後さらに煩雑化していくのではないかという見通しについて耳にしました。
演劇の創客について考える/(23)公共ホールのロビー・ホワイエ利用実態調査を読んで
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本連載の「(17)閉ざされている劇場は、仮囲いで内部が全く見えない建築現場と同じだと思う」では、公演時以外は閉ざされていることが多い劇場ロビーを、少しでも開放出来ないか考えました。物理的な問題から、ロビースペースの常時開放は難しく、その代わりに劇場内部を通行人に見せる方法を提言しましたが、全国公文協(公益社団法人全国公立文化施設協会)が、2017年8月に実施した「ロビー・ホワイエ等の各種利用に関する調査」の結果を今年3月発表しました。