『シアターアーツ』「2019AICT会員アンケート」、私の実験的・先駆的作品はパンチェッタ『Ten』、「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション」に期待

カテゴリー: フリンジのリフジン | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

4月末発行予定のAICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)64号に掲載される「2019AICT会員アンケート」に参加させていただいた。

続きを読む

私が選ぶベストワン2019

カテゴリー: フリンジのリフジン | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

日本劇団協議会機関誌『join』の「私が選ぶベストワン2019」に参加させていただいた。2月末発行予定の96号に掲載されるそうだ。

続きを読む

演劇の創客について考える/(28)DULL-COLORED POP「福島三部作」でカルチベートチケットをやってみる

カテゴリー: 演劇の創客について考える | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

●分割掲載です。初めての方は(予告)から順にご覧ください。

この連載「演劇の創客について考える」では、これまで様々な提言を続けてきました。スタート時の(予告)でも書いたとおり、創客の答えは一つではなく、演劇界全体の課題として、それぞれの人間がそれぞれの立場で出来ることを積み重ねていくしかありません。

続きを読む

東京商工リサーチのキャラメルボックス関連記事で腑に落ちない点

カテゴリー: フリンジのリフジン | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

東京商工リサーチが公式ウェブサイトに掲載している「データを読む」で、6月27日~7月1日にかけて、演劇集団キャラメルボックスに関する記事が3本も掲載された。よほど演劇に関心のある記者がいるのだろう。

続きを読む

文化庁の補助金は法人限定でいいが、基金の助成金を法人限定にするとどういうことになりそうか。

カテゴリー: さくてき博多一本締め | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

 芸術文化振興基金の助成制度は、現在では任意団体であるふつうの劇団でも申請ができます。
 しかし、この制度を「法人でなければ申請できない」というように変えようとしている噂を聞きました。

 あくまで噂ですので、実際のところはわかりませんが、もしそうなった場合にどうなるのかということを考えてみたいと思います。
 あくまで、仮定の話としてご覧ください。

 結論から言えば、国内の演劇シーンを長期で見た時に、得策ではないと思われます。

続きを読む

その企画に「××初」と銘打つ前に、本当に初めてなのかネットで広く呼び掛けて検証してもらえばいい

カテゴリー: フリンジのリフジン | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

演劇公演の宣伝文で、「××初」と銘打たれていることがある。本当にそうだろうかと思い、調べてみると前例があったケースを、この1年間で複数体験した。普通の間違いならスルーするが、明らかに歴史的事実と反する場合は、主催者に連絡したり、ネット上で誤りを指摘することにしている。そうでないと、前例自体がなかったことになってしまい、先達の記録が失われてしまうからだ。保存出来ない舞台芸術だが、その記録までなかったことにする行為を私は許せない。演劇人は著作権侵害には敏感だが、こうした公演自体の名誉を棄損する行為にも、もっと注意を払うべきだと思う。

続きを読む

『シアターアーツ』「2018AICT会員アンケート」、私のベスト5は『百年の秘密』『九月、東京の路上で』『サマータイムマシン・ワンスモア』『1961年:夜に昇る太陽』『郷愁の丘ロマントピア』

カテゴリー: フリンジのリフジン | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

4月末発行予定のAICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)63号に掲載される「2018AICT会員アンケート」に参加させていただいた。

続きを読む

私が選ぶベストワン2018

カテゴリー: フリンジのリフジン | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

日本劇団協議会機関誌『join』の「私が選ぶベストワン2018」に参加させていただいた。2月末発行予定の93号に掲載されるそうだ。

続きを読む

演劇の創客について考える/(27)上演中に気兼ねなく入退場出来る席を設ける

カテゴリー: 演劇の創客について考える | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

●分割掲載です。初めての方は(予告)から順にご覧ください。

私は、ネット上で演劇を観ない人の意見に務めて目を通すようにしています。ネガティブな声の中に、つくり手の側が改善すべきことが含まれていることがあるからです。そこで散見される内容に「小劇場は一度入ると途中退場が難しい」があり、これは確かに同意せざるを得ないと感じています。

続きを読む

青山劇場・青山円形劇場の存続について思うこと――劇場という「施設」を残す議論ではなく「機能」を残す議論に

カテゴリー: フリンジのリフジン | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

大規模修繕の工事費が確保出来ず、2015年2月に閉館したこどもの城(東京・青山)。公益財団法人児童育成協会が管理運営する施設で、併設された青山劇場・青山円形劇場も閉館となり、演劇界に大きな衝撃を与えたことは記憶に新しい。舛添要一前知事が構想していた跡地への都立広尾病院移転拡充が小池百合子知事になって白紙撤回され、建物自体は修繕すれば使えるはずということで、存続を求める声が高まっている。

続きを読む