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大正時代の芝居小屋「内子座」を有する愛媛県内子町が、同劇場の「座長」を全国から公募している。

同劇場が文楽・歌舞伎の自主公演や貸館で使用されるのは年間80日程度。それ以外の空き日程を活用して、地元に残る神楽や民謡などの伝統芸能を発掘、舞台芸術として表現していく事業を担当するプロデューサーで、「全国初の試み」としている。内子座ならではの興行企画と、町民のイベント運営・制作スキルの育成なども求められている。

年齢不問で、平成22年7月1日からの2年契約(実績に応じて更新)。就任後は同町に移住することが条件で、住居は応相談。報酬は給与月額40万円で、各種手当支給。

詳細は同サイト参照。

YOMIURI ONLINE「求む座長、神楽や手踊り再興を!…愛媛・内子座」
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091019-OYT1T00754.htm