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ここ数年、美術館へ行くと撮影OKのエリアが確実に広がっていると感じます。企画展なら記念撮影用のスポットが普通にありますし、フラッシュを焚かなければ作品を撮影出来る場合もあります。以前は権利関係や作品を傷めることへの配慮から、撮影は許されなかった印象が強いですが、ずいぶん変わってきたと思います。
上演中のスマホ、私語への対応について、これまで多くのツイートをしてきたが、参考となるよう主なものをまとめておきたい。新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」が登場してからは機内モードが推奨されるようになり、必ずしもこのとおりではなくなっているが、時計代わりに画面を光らせたり、連れの人に感想をしゃべるなど、注意喚起すべき点は多く残っていると思う。
文化庁「ARTS for the future!」などの申請を通じて、チラシには主催のクレジットを入れることや、公演期間は月日だけでなく年を入れることが浸透してきた。つくり手から見たら上演団体=主催者が当たり前でも、第三者から見たら主催なのか、買取公演なのか、制作だけ請け負っているのか、クレジットがないと判別がつかないのだ。開催年も同様で、過去の実績を示す場合にいつ開催されたのかがわからない。
4月発行予定のAICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)66号に掲載される「2021AICT会員アンケート」に参加させていただいた。
日本劇団協議会機関誌『join』の「私が選ぶベストワン2021」に参加させていただいた。3月末発行の102号に掲載されるそうだ。
7月21日、下記の記事が報じられ、「アイホールの存続を望む会」が活動を開始した。
毎日新聞ニュースサイト「関西の小劇場拠点アイホール、伊丹市が用途転換検討 存続へ署名活動」
神戸新聞NEXT「市立演劇ホールの存続へ会発足、署名活動を展開 伊丹の『アイホール』」
日本芸術文化振興会サイトで、6月4日に「芸術文化振興基金助成事業の令和4年度募集に向けた制度の見直しについて」が発表された。現在の赤字補填から規模に応じた定額助成へ抜本的に変更するもので、助成対象経費を3つ選択し、支払いの証憑はその3項目だけでよいとする画期的な手続き変更も同時に実施される。定額制の導入や手続きの簡略化は、文化庁「ARTS for the future!」などの影響もあるのではないかと感じる。
豊岡市長選挙の出口調査の結果が出ています。
神戸新聞「3市町長選「出口調査」 アンケート分析結果」
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202104/0014279788.shtml
日本劇作家協会が企画・制作・運営する「戯曲デジタルアーカイブ」が先日、公開されました。プロの作家の作品を多く収録しており画期的なことだろうと思います。関係者の尽力に頭が下がる思いです。
実は、その20年前から稼働している脚本サイトがあります。