fringeは、1991年~2000年に遊気舎(本拠地・大阪府)の制作者・プロデューサーを務めた荻野達也おぎのたつやが、2001年2月22日に開設した個人サイトです。インターネットを使った発信と、そこからのアウトリーチ活動の総称としても使用しています。個人としてのライフワークの活動で、母体となる組織などはありません。

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荻野達也(fringeプロデューサー)

1963年生まれ。立命館大学法学部卒。国際演劇評論家協会(AICT)日本センター会員。

演劇評論と平行して91年、遊気舎(本拠地・大阪)に制作者として参加。93年にプロデューサーとなり、以後すべての本公演・プロデュース公演を手掛けるが、座付作家だった後藤ひろひと氏の戯曲提供終了に伴い2000年末退団。

遊気舎時代より制作現場の視点から小劇場界への提言を続け、セゾン文化財団助成によるワークショップを96年に大阪で開催。01年、小劇場演劇の制作者を支援するサイト「fringe」を開設し、創造環境整備のために活動開始。継承されにくい演劇制作のナレッジマネジメントと小劇場界の閉塞的状況を打破するリーディングサイトとして知られ、各地でアウトリーチ活動も展開。キャッチフレーズの「『芝居』を『公演』にするのが制作者である。」は、演劇界で〈雑用係〉と見なされることが多かった制作者の地位向上への願いを込めている。

セゾン文化財団助成により、06年に全国の若手制作者が出会うミーティング企画の先駆けとなる「Producers meet Producers 2006 地域の制作者のための創造啓発ツアー」を実施。07年にはその振り返りとして「Producers Mobility Project 2007 地域を超える制作者プロジェクト」を実施した。

20年にはコロナ禍で制作者を目指す若者に向けて、「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金」によるメッセージサイト「演劇に関わることをあきらめないで」を開設。

20~22年にはセゾン文化財団助成により、創客のために「舞台芸術を贈る」仕組みとして「舞台芸術ギフト化計画」を実施。

「荻野達也の原稿」もご覧ください。