舞台芸術を贈る/誘うことで、
劇場を身近な存在にしませんか。
各種ダウンロード

ギフトチケットとは

舞台芸術の公演に、先に必要な枚数だけ購入してプレゼントし、贈られた相手があとから日時指定できる券種があったらいいと思いませんか。「舞台芸術ギフト化計画」では、つくり手・観客の双方に働きかけ、公演にギフト用の券種を設けてもらい、相手の趣味・嗜好をよく知る家族・友人に贈ることで、舞台芸術に関心のなかった人に足を運んでもらうことを目指しています。実際に使われる機会は少なくても、存在することで観客の方の目にとまり、舞台芸術を贈る/誘うという概念が広まっていくことを願っています。

スキーム図
凧

最初の成功体験が重要

表現の振り幅が大きい舞台芸術で、この作品なら気に入ってもらえると思ったときに、気軽に舞台芸術を贈る/誘うことができれば、相手の人生を変えるかも知れません。そのための仕組みや券種を設けることを一緒に考えてみませんか。

凧

舞台芸術を継続させる

新しい観客が増えると、チケットが取りづらくなることやマナーを心配する方もいるでしょう。けれど、新しい観客がいるからこそ、舞台芸術の裾野や表現の可能性が広がります。誰もが最初は初心者です。この体験をもっとシェアしませんか。

凧

券種自体がメッセージ

「U-25」というチケットが学生だけでなく若い世代にも割引があることを伝え、「託児サービス」が子育て世代にも劇場が開かれていることを伝えたように、ギフトチケットという券種があることで「舞台芸術は贈れる」ことを広めていきませんか。

凧

転売への抑止効果あり

ギフトチケットは必要な枚数だけを先に購入し、当日受付で確保していた座席からお席を用意します。席番の入ったチケットが事前に流通しないため、手続き自体が転売の抑止効果になります。工夫しだいで様々な転売対策が考えられます。

つくり手のみなさまへ

実際の公演でギフト用の券種を設ける方法は様々です。一般の券種としてはもちろん、特典を付けたプレミアムチケット、会員向けのクローズドなチケット、ツアー先でのキャンペーン用など、規模やお客様のニーズに合わせた展開が考えられます。ギフトチケットは概念です。券種の名前はご自由にお付けください。方法は公演の数だけあります。私たちは「舞台芸術を贈る/誘う」ことを広めることで、劇場を身近な存在にしたいのです。

※制度設計のご参考となるアンケートを実施しました。詳細をぜひご覧ください。

ダウンロード

観客のみなさまに向けたリーフレット、つくり手のみなさまに向けたリーフレット、無料でご使用いただけるギフトチケット用のロゴがダウンロードできます。

三つ折りのリーフレット2種類は対になるデザインで、広げると表面は一つのイラストレーションになります。
凧で遊ぶ人々がさらに高みにいざなわれるように、このリーフレットがそれぞれの立場の方のきっかけになることを願っています。

ロゴ

展開例と共に様々なパターンをご用意しました。文字量の多いチラシ裏面にアイコン的に入れることも可能です。説明文を付けたパターンもあります。
データ形式は、AI、JPG、PDFです。JPGはサイトやWordですぐ使えるよう、ファイルを分けています。

GIFT TICKETロゴ

ロゴ利用規定

本ロゴは、個人、法人、商用、非商用を問わず無料でご利用いただけます。
著作権は放棄しておりませんので、商標・意匠としてのご利用はできません。

※デザインの際は、PDF記載のガイドラインにも従ってください。

© 2021 kyo.designworks

アンケート結果

ギフトチケットの実現可能性と制度設計の参考とするため、舞台芸術に関心のある方を対象に、
2020年11月1日~12月15日にネット上でアンケートを実施しました(有効回答386件)。
「趣味・嗜好を理解している家族・友人へのプレゼントに使ってみたい」と回答された方は94.3%でした。

このアンケートでは、舞台芸術を観たことがない人を劇場へ誘うために必要なことを自由回答で質問したところ、真摯な長文の回答が多数寄せられました。
「贈る」だけでなく「誘う」ことの重要性を指摘する意見が目立ちました。ぜひ詳細をご覧ください。

アンケート調査結果を
ダウンロード[PDF|2.2MB]

FAQ

ギフトチケットを導入するときに気をつけることはなんですか。

「枚数だけ購入してプレゼントし、あとから日時指定できる」だけだと、売れ残りの席と誤解される場合があるようです。
ギフトチケット用に予め見やすい席を確保しておき、そこから用意することを伝えることが重要です。
このため、見やすい席の把握と配券が制作者に求められます。

ギフトチケットという名称やロゴを使わないといけませんか。

ギフトチケットは一般的な普通名称であり、つくり手の方が自由にネーミングしていただいて構いません。
ロゴの使用も自由ですが、汎用的に使えるデザインにしていますので、このロゴがアイコン代わりになるとうれしく思います。

どうすれば「あとから日時指定」を自動化できますか。

購入時に日時指定が必須だと、ギフトチケットは販売できません。
まず決済機能があるシステムで枚数だけ販売し、後日専用URLから日時指定していただくなど、2段階の対応が必要になります。
eチケット以外のシステムでは、実際のチケットの引換は当日受付になります。

指定席の公演以外でも導入できますか。

自由席や配信でも導入可能です。
ただしアンケートでは、初めて舞台芸術に接する際の見やすさが、成功体験には重要との指摘がありました。
自由席の公演でも、ギフトチケットだけは見やすい指定席を用意する配慮が必要ではないでしょうか。

なぜ、新しい観客の方のことを考える必要があるのでしょうか。

舞台芸術を支えているのは、もちろん現在の観客の方です。
しかし、新しい観客の方がいないと、やがて舞台芸術は衰退していきます。
誰もが最初は初心者であり、そのためにできるだけハードルを下げようというのが、ギフトチケットの趣旨です。
もちろん、人気公演の場合はプレミアム価格になる場合もあります。

クレジット

「舞台芸術ギフト化計画」は票券管理を切り口に、観客を広げる仕組みを提案します。

制作/「舞台芸術ギフト化計画」ワーキンググループ
荻野 達也、奥田 安奈、熊谷 由子、斎藤 努、高崎 大志、西尾 祥子(50音順)
企画/fringe
助成/公益財団法人セゾン文化財団
リーフレット・ロゴデザイン/kyo.designworks
イラストレーション/oyasmur

お問い合わせ

舞台芸術ギフト化計画では、ギフト用の券種を公演に設けたいと考える主催者・制作者の方のご相談に無償で応じます。

宣伝協力のほか、どのように運営や票券管理したらよいのかなど、具体的なアドバイスもさせていただきます。
公演規模・開催地は問いません。まずは、あなたの公演にギフトチケットが存在することから始めてみませんか。下記からお問い合わせください。

※フォーム部分は「フォームメーラー」のサービスを使用してSSL暗号化されています。

※お問い合わせへの自動返信メールが「autoreply@form-mailer.jp」から、
お問い合わせ内容へのご回答が「info@fringe.jp」から送信されますので、
予め受信可能な設定にお願いいたします。