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横浜市が公募していた大倉山記念館(横浜・大倉山公園内)の指定管理者に、特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)の共同事業体が優秀提案者として優先交渉権を獲得した。10月5日に結果が発表された。

同記念館はキャパ80名の小ホール、ギャラリー、集会室10室を持つ横浜市指定有形文化財。ANJと共同事業体を組んだのは、同記念館で定期的にコンサートを開催している地元のボランティア団体「大倉山水曜コンサート」。アートNPOが優先交渉権者に選定されるのは、横浜市で初めて。記者発表資料は「斬新な企画力と、これまでにない新たな運営手法に期待」としている。

詳細は同サイト参照。