小劇場演劇にロングラン公演がなぜ必要なのか、ロングランによって小劇場界がどう変わるのか。その全体像を説明したいと思っていましたが、[ケーススタディ]に「ロングラン定着で小劇場演劇から〈負の連鎖〉を断ち切れ!」を掲載しました。
ロングランで(劇場での)公演数そのものを減らし、結果的に劇場公演のクオリティを上げ、一般の観客の演劇に対する信頼感を獲得するのが究極の目標です。演劇を映画と対等の存在にするには、これしかないと思っています。動員至上主義ではなく、演劇を社会に根付かせるための戦略です。
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