カテゴリー別アーカイブ: 演劇の創客について考える

演劇の創客について考える/(6)普通の人はリーディング公演を「朗読会」「演劇公演の簡易版」だと思っている、〈本当の〉リーディング公演が全く別物であることを伝えるべき

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小劇場系の演出家が手掛ける〈本当の〉リーディング公演を観たことがある人なら、リーディングは朗読とは全く別物で、可能性に満ちた新しい表現であることをご存知だと思います。決して「朗読会」「演劇公演の簡易版」ではありません。

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演劇の創客について考える/(5)中劇場協議会と自主事業中心の公共ホールが結束し、ブルーノート東京のようなフリーペーパーを発行出来ないか

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The Blue Note Tokyo

日本を代表するジャズクラブ、ブルーノート東京が発行している月刊スケジュールがあります。以前はタブロイド判のフリーペーパー「Blue Note Tokyo」でしたが、昨年3月からA4判のフリーマガジン「BLUE NOTE TOKYO JAM」に変わりました。私はタブロイド判の雰囲気が好きで、リンク先のeBookをぜひ見ていただきたいと思います。

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演劇の創客について考える/(4)創客に必要なのは劇団や演劇人のガイドブックではなく劇場のガイドブック

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7月31日、キネマ旬報社から『東京映画館 映画とコーヒーのある1日』が発行されました。

東京映画館 映画とコーヒーのある1日 (キネマ旬報ムック)
キネマ旬報社 (2015-07-31)
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演劇の創客について考える/(3)人間の意識や行動パターンは変えられるか――万年筆の殿戦に学ぶべきこと

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演劇に関心のない人に興味を持ってもらい、劇場に足を運んでもらう。これは人間の意識や行動パターンを変えることにほかなりません。想像しただけで高いハードルを感じますが、私が創客というテーマで連載を始めようと思ったのは、自分自身の実体験で意識や行動パターンが変わったことが何度もあり、そのきっかけを分析すれば、創客のヒントになるのではないかと考えたからです。

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演劇の創客について考える/(2)演劇を全く観ない人には「今月本当に観るべき1本」を厳選し、それを全身全霊でオススメする

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ネットで偶然見つけたオススメ文を見て、演劇を観始めたころの初心を思い出しました。今回も急遽予定を変更し、別のことを書きたいと思います。

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演劇の創客について考える/(1)「わたしがさくらプラザに行かない理由」

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さくらプラザ開館2周年企画作文コンクール

初回は全く別のことを書こうと思っていたのですが、これを見つけたので、急遽予定を変更してご紹介したいと思います。

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(予告)fringeが「演劇の創客について考える」連載を始めます

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fringe[ナレッジ]に長期連載中の「カンパニーを進化させ集客へと導く具体的な方法」は、集客のコツを具体的事例を元に解説したものですが、これとは別に創客について考える連載を「fringe blog」で始めようと思います。

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