作成者別アーカイブ: 荻野達也

私が『さくら』を買うまで

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さくら
西 加奈子
小学館 (2005.3)
ISBN : 4093861471
価格 : ¥1,470
通常24時間以内に発送します。

全く予備知識なしに、宣伝だけで西加奈子氏『さくら』を買いました。私がこの本を買った経緯をご紹介することで、宣伝が人に与える影響を感じていただけたらと思います。

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TOKYOSCAPE

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地域のカンパニーが劇評の対象になるため、あるいは助成金の選考委員の目に留まるため定期的に東京公演する一方で、首都圏のカンパニーは安全な買取公演でしか旅をしない――そんな図式に長年疑問を抱いてきました。東京が経済の中心なのは動かし難い事実ですが、地域にはもっと文化的なポテンシャルがあるのではないか、特に京都なら関西未公演のストレートプレイをも惹きつける魅力があるのではないかと思います。

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申請書に負けるな

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風琴工房主宰・詩森ろば氏のウェブログ「LIVESTOCK DAYS」によると、4月12日に世田谷パブリックシアター制作部の矢作勝義氏が主催して、助成金申請の勉強会が開かれたそうです。15日消印有効の文化庁芸術創造活動重点支援事業の最終チェックというところでしょうか。東京では意欲ある制作者たちが着々と準備を進めているようです。地域の制作者たちも自分には縁がないことと思わないで、ぜひ申請してみてください。いまは常識の芸術文化振興基金だって、初年度はみんな応募しなかった(存在さえ知らなかった)のですから。

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明日すぐ使えるものばかり

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ライブドアの堀江社長は「なかなかの将棋ファンのようである」と、『週刊文春』で棋士の先崎学・八段が指摘していました(3月17日号「先ちゃんの浮いたり沈んだり」)。確かに「将棋でいえば」「詰んでいる」「穴熊」など、堀江社長の発言には将棋の例えが多く出てきます。先崎八段はコラムをこう結んでいて、私は爆笑しました。

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そとばこまちはどこへいく

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今年観逃した公演で最も心残りなのは、2月の劇団そとばこまち『丈夫な教室』です。大阪公演のみで予定が合わなかったのですが、昨年5月の初演*1 からわずか9か月での再演は、大阪教育大学附属池田小学校の事件をモチーフにしたという話題性だけでなく、作品としての完成度を感じさせます。日程後半はクチコミで観客が増えたようで、精華小劇場オープニング企画*2 ならロングランに挑戦してもよかったのではないかと思います。チラシ画像は「1/365」*3 が大きめに載せています。

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  1. リンク切れのため、Internet Archive「Wayback Machine」(2004年8月5日保存)へリンク。 [↩]
  2. サイト終了のため、Internet Archive「Wayback Machine」(2005年2月6日保存)へリンク。 [↩]
  3. サイト終了のため、Internet Archive「Wayback Machine」(2005年4月28日保存)へリンク。 [↩]