この記事は2005年4月に掲載されたものです。
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申請書に負けるな

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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風琴工房主宰・詩森ろば氏のウェブログ「LIVESTOCK DAYS」によると、4月12日に世田谷パブリックシアター制作部の矢作勝義氏が主催して、助成金申請の勉強会が開かれたそうです。15日消印有効の文化庁芸術創造活動重点支援事業の最終チェックというところでしょうか。東京では意欲ある制作者たちが着々と準備を進めているようです。地域の制作者たちも自分には縁がないことと思わないで、ぜひ申請してみてください。いまは常識の芸術文化振興基金だって、初年度はみんな応募しなかった(存在さえ知らなかった)のですから。

確かに他の助成金に比べて申請書のボリュームはありますが、長期計画を立て、毎回きちんと決算報告をしているカンパニーなら、お手上げということはないはずです。ウェブログを見ていると、助成金申請が大変だ、書類が山のようだと書かれている方が散見されますが、世の中にはもっと煩雑で泣きたくなるような書類があります。助成金だからこの程度ですが、事業で銀行から融資を受けようと思えば、この数倍の書類や手続きが必要でしょう(ワープロが使えない用紙も多数)。制作者たるもの、書類ごときにびびらないでください。


申請書に負けるな」への1件のフィードバック

  1. 岩手・高校演劇の小部屋@番頭

    おはようございます。「番頭日誌」の管理人です。
    確かに過去
    >書類が山のようだ
    と記したことがあります。でも、
    >制作者たるもの、書類ごときにびびらないでください。
    という1行をありがたく思います。
    ところで、きょうの県高校文化連盟理事会で
    「予算を立てるので来年度の計画を出すよう」
    話がありました。演劇専門部ではいくつか当てがあるのですが、他の専門部(=文化部)理事は
    「来年のことについて見通しが立たない」
    と口を揃えます。
    こちらは前任者のノウハウを受け継ぎ
    「手を上げ続ける」
    ことで、他県の高校演劇部を招聘し続けています。これ、書類に向き合ってきた成果なのだと改めて思います。
    まだまだ「制作者」の域にはほど遠いのですが、今後ともよろしくお願いします。

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