この記事は2006年11月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。



ニットキャップシアターの客席側面図

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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fringeトップページ左側の「オンラインチケット実例紹介」は、theater-reservation.net使用全席指定もご紹介しています。今回、京都のニットキャップシアターの事例として初めて掲載しました。

theater-reservation.netは、京都を中心に関西で多数の実績がある予約システムです。日時欄にカーソルを合わせるだけで客席配置と販売状況がわかり、希望の座席が予約出来ます(百聞は一見にしかず、実際の画面をご覧ください)。Gettiiのような決済・発券機能はありませんが、まずは全席指定を導入したいカンパニーにとって最適でしょう。首都圏のカンパニーも検討してみてください。

ニットキャップシアターは、これまでも客席配置をサイト上で詳細に案内してきました。今回も客席段差がわかる側面図付きで、会場の様子が手に取るようにわかります。平土間がベンチシート3列+イス2列になっていますが、舞台面が60cm上がっているので安心出来ます。[ナレッジ]に「見切れを起こさない」を掲載しましたが、「縦の見切れ」を防ぐため、予約時にこうした情報をきちんと提供出来るのは、仮設客席を使う公演の鑑だと思います。