この記事は2005年12月に掲載されたものです。
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公演前は生牡蠣を食べるな

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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昨年のいまごろは喘息で死ぬかと思いましたが、今年はノロウイルスによる急性胃腸炎になりました。

激しい嘔吐と下痢が止まらない症状で、12月21日~22日の更新がほとんどされていないのは、そのせいです。今年は流行っているようですが、私は潜伏期間から考えて、生牡蠣による食中毒が疑わしい。牡蠣に当たった人は二度と食べないと言いますが、その気持ちがよくわかりました。こんなハードな症状は初めてでした。

「とんねるずのみなさんのおかげでした」「新・食わず嫌い王決定戦」12月22日放送分で、吉田秀彦氏が本当は嫌いな生牡蠣をバレないよう無理して1個食べていましたが、「(収録日はもっと前でしょうが)大晦日も近いのに、それで当たったらどうするんだ」と病床で心底思いました。

生牡蠣のノロウイルス感染を防ぐ方法はまだ確立されておらず、鮮度も全く関係ありません。新鮮な牡蠣でも当たるときは当たるのです。特効薬もありません。休むことが許されない公演前などは、食べること自体を控えるべきでしょう。