5月20日付で発行された、AICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)62号掲載の「2017AICT会員アンケート」に参加させていただいた。
演劇の創客について考える/(21)ふるさと納税ブームを舞台芸術への寄付文化定着につなげられないか――返礼品として公演へ招待することはダメなのか
演劇の創客について考える/(20)チラシ・サイトの約半分を劇場体験の呼び掛けに割いたChant Theatre
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3月に座・高円寺2(東京・高円寺)で上演されたChant Theatre『アワーグラスと桜の木』のチラシ・チラシが創客に主眼を置いたものだったので、ご紹介したいと思います。
演劇の創客について考える/(19)共通点があるなら映画パンフレットに演劇の広告を掲載し、映画館から劇場へ送客しよう
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公開中の映画『スリー・ビルボード』は、英国の劇作家マーティン・マクドナーによる製作・脚本・監督作品で、3月4日(現地時間)に発表されるアカデミー賞最有力候補となっています。ハリウッドでも低予算のインディペンデント作品を手掛ける「FOXサーチライト・ピクチャーズ」が提供し、一筋縄ではいかない人間の感情の起伏が見事に表現されています。
演劇の創客について考える/(18)票券管理システムで取扱者別URLを発行出来るのなら、観客にも開放してアフィリエイトすればいい
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新しいジャンルの表現に触れてみたいと思ったとき、私が最も参考にするのは信頼出来る友人知人の推薦です。自分の感性に近いと思える人はわかっていますので、その人が強く薦めるものなら、自分が普段接していないジャンルでも、足を運んでみようという気になります。Twitterも同じ使い方をしており、アンテナ代わりにさせていただいている方が何人かいて、その方が薦めることで観たものがたくさんあります。著名人による推薦は気になる場合もありますが、その著名人の仕事に惚れ込んでいない限り、それほど影響は受けません。やはり相手の人となりを知り、感性を理解していることが重要だと思います。
私が選ぶベストワン2017
日本劇団協議会機関誌『join』の「私が選ぶベストワン2017」に参加させていただいた。2月末発行予定の90号に掲載されるそうだ。
芸術文化振興基金 9年間の都道府県別採択状況をみて
平成29年度の採択結果から、現代舞台芸術創造普及活動(演劇部門)の採択を東京・非東京にわけてグラフ化したものが、以下の表です。
棒グラフは内定額の総額 青線は非東京の件数ベースでの比率 ピンクは金額ベースでの比率です。
OMS戯曲賞は大賞受賞作品再演に対する助成を「受賞翌年度」から「受賞翌々年度」に延長してほしい――匿名劇壇『悪い癖』が東京公演しないのは惜しすぎる
公立劇場や公共ホールは「足場の組立て、解体又は変更の作業」の上乗せ規制をするべきではない。
『シアターアーツ』「2016AICT会員アンケート」、私のベスト5は『ロクな死にかた』『演劇』『治天ノ君』『来てけつかるべき新世界』『ニッポン・サポート・センター』
5月20日に発行された、AICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)61号掲載の「2016AICT会員アンケート」に参加させていただいた。