この記事は2004年7月に掲載されたものです。
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燐光群の名古屋市共催取り消し問題

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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もう少し騒ぎになってもいいと思いますが、反応しているのは「まことぶろぐ」「名演ウェブ管理人日誌」ぐらいでしょうか。地元・名古屋のカンパニーから発言がないのが残念です。

新聞は、朝日の名古屋本社版が7月24日に報じたそうですが、有料記事データベースにも収録されていないので、詳細不明です。名演ウェブ「演劇トピックス」7月28日付によると、「手続き上のミスがあったとして、共催負担金は予定通り支払う方向」だそうです。他紙はなぜ書かないのでしょう。

燐光群と言えば、「現代パフォーミングアーツ入門」に紹介されていた宮島千栄さんの記事はこちらで全文読めます(写真付き)。これはスズナリの前で撮ってますね。後ろがどう見ても福原病院です。劇座から燐光群に移った経緯を読むと、「人生、挑戦だな」と思います。5月の『犀』のヒロインが鮮烈でした。


燐光群の名古屋市共催取り消し問題」への3件のフィードバック

  1. tokunaga

    トラックバックありがとうございます。内容も参考になりました。実は夕刊を広げて「うぉ!宮島さんかっちょええー」と思って衝動的にケータイで投稿してしまい、後から「特に親しいわけでもないのにプライベートなことを書くのはまずいか・・・でも今さら削除したら邪推されてかえってまずいかも」などと迷っていたところでした。

  2. tokunaga

    そうそう、それで本題の共催取り消し問題ですが、僕は18日のアフタートークのとき知りました。坂手さんは冷静でしたが、確かに制作の方は大変でしょうね。
    まあ予定通り上演されるのなら芝居の宣伝にはなるんでしょうけど(笑)。

  3. 名演ウェブ管理人日誌

    燐光群公演共催問題について

    この問題については、fringeのブログ、名古屋制作のBstageの近藤氏の日記、東海シアタープロジェクトの小劇場ニュース、また掲示板には、24日付けの朝日新聞の転載記事がある。  このことが公になった後、私の周りでも大きな話題となっているが、そこで話題になったのは…

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