地域の若手カンパニーが東京公演を検討する際、優遇措置のある劇場として選択肢に挙がるのは、こまばアゴラ劇場(東京・駒場)、王子小劇場(東京・王子)が2大巨頭だと思うが、ここ数年その存在感を急上昇させ、絶対に忘れてはならないのがシアター風姿花伝(東京・中落合)だ。
作成者別アーカイブ: 荻野達也
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演劇の創客について考える/(11)Twitterは宣伝ツールではなくライフログだ、アーティストは「情熱大陸」に密着取材されている心境でつぶやこう
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セゾン文化財団・片山正夫常務理事が『セゾン文化財団の挑戦――誕生から堤清二の死まで』上梓、既成概念を革新し続けた助成プログラムの舞台裏を語る。「助成は、問題解決を目的とするものではない。未来の価値を創造しているのである」
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公益財団法人セゾン文化財団の片山正夫常務理事が、『セゾン文化財団の挑戦――誕生から堤清二の死まで』(書籍工房早山、2016年)を2月24日上梓した。
劇団制作社・樺澤良プロデューサーが「やるべきことをやりきった」と舞台芸術界を引退、介護業界の支援に転身――小劇場界の未来を見据え、17年間ぶれなかった理念
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王子小劇場の劇場費は「かなり強気」なのか、ライバルと呼ぶ下北沢・駅前劇場と客席単価を比較してみる――本当に問題なのは民間劇場への公的助成が手薄なこと
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王子小劇場(東京・王子)の元代表、玉山悟氏のつぶやきを読んで、「王子小劇場ってそんなに高かったか」と思った人はいないだろうか。
1年に商品が50個しかない劇場って商売で採算をよくしようと思ったら単価を値上げするしかない。けど都内には相場ってのがあるんであげられない。現在のO子小劇場は相場よりかなり強気な値段設定ですけどそれでも全然楽じゃないよね。
— たまやま さとる (@higenotamayama) 2016, 2月 2
舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)に貸館中心の民間劇場制作者も積極的に参加し、「意思のある貸館」が果たしてきた役割を共有してほしい
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演劇の創客について考える/(10)公共ホールが社会的実証実験として超人気作品のロングランをすれば、観劇人口は絶対に増える
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演劇の創客について考える/(9)「わたしがさくらプラザに行かない理由」への回答
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●分割掲載です。初めての方は(予告)から順にご覧ください。
本連載の「(1)『わたしがさくらプラザに行かない理由』」で取り上げた、さくらプラザ(横浜市戸塚区民文化センター)の開館2周年企画作文コンクールの結果が同サイトで発表されています。
アトリエ劇研30周年記念誌『天に宝を積む』を読んで感じたこと――マッチングの天才・遠藤寿美子プロデューサー、そして劇研スタッフルームという「中興の祖」
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演劇の創客について考える/(8)劇場の劣悪な客席を敬遠する観客を呼び戻す切り札として、映画館での「上演」を真剣に考えよう
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