日本テレビ制作の「おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様」(水曜23:40~24:10)で昨年4月1日に放送された「劇団主宰者」。こちらが7月28日に発売された単行本『金持ちA様×貧乏B様2』に収録されました。
[トピック]でも評価しましたが、テレビのバラエティ番組にしてはなかなか鋭い考察です。ご覧ください。
日本テレビ制作の「おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様」(水曜23:40~24:10)で昨年4月1日に放送された「劇団主宰者」。こちらが7月28日に発売された単行本『金持ちA様×貧乏B様2』に収録されました。
[トピック]でも評価しましたが、テレビのバラエティ番組にしてはなかなか鋭い考察です。ご覧ください。
これは快挙と言っていいでしょう。
愛知県文化振興事業団が公募していたAAF戯曲賞ドラマリーディング、4作品とも東京のアーティスティック系カンパニーが独占しました(Ort-d.dは宮崎と東京の2拠点制)。東京勢の応募の噂を耳にし、彼らの実力なら2作品は取れるだろうと確信していましたが、まさか全部取ってしまうとは思いませんでした。主催者が地域感情を抜きにして、実力本位で選考した結果だと思います。敬意を表したいと思います。
もう少し騒ぎになってもいいと思いますが、反応しているのは「まことぶろぐ」「名演ウェブ管理人日誌」ぐらいでしょうか。地元・名古屋のカンパニーから発言がないのが残念です。
仙台の芸術評論ウェブログ「anode」が七夕の日に立ち上がりました。1年の期間限定プロジェクトでしょうか。せんだい演劇工房10-BOX、せんだいメディアテークの関係者を始め、11名の方が筆者に名を連ね、それぞれの得意分野に文章を寄せています。
昨日は青山ブックセンター倒産のニュースで、皆さん衝撃を受けているようです。東京以外の人には実感を伴わないと思うので地元のものに例えると、大阪なら心斎橋アセンス、名古屋ならヴィレッジヴァンガードが全部なくなるようなイメージでしょう。出版業界紙『新文化』サイトに撤収風景の写真が載っていますが、これは切ないですねえ……。
アートネットワーク・ジャパン(ANJ)が運営している廃校プロジェクトの豊島区・旧朝日中学校。そこで実際にワークショップをしている様子が、「Ashleycat’s Eternal banana.」で紹介されています。東京芸大音楽学部音楽環境創造科の実践演習(プロジェクトと呼ぶそうです)の一環ですね。
写真と文章を読むと、なかなか快適な環境のようです。すでにク・ナウカの倉庫もあるとか。
8月に入ると、「dance and media 2004 / TOKYO」のワークショップも旧朝日中学校が会場になります。一般の方が訪れる機会も増えていくことでしょう。
『ミュージック・マガジン』5月号の記事が引き金になって、下北沢周辺の再開発計画が一般の人々にも大きな話題になっています。これは道路の計画ですが、小田急線複々線化工事と併せて地元では以前から説明会が開かれており、fringeでもその動向は注視しています。この件について演劇人の関心も高まり、メールもいただくようになりましたので、私の考えを書いておきたいと思います。