NHK「情報ワイド福岡いちばん星」の中のコーナー「トップにQ」で、昨年「福岡サンパレス」の社長になった高祖智明氏のインタビューがありました。福岡(に限らずだけど)の情報戦略業界では有名人。
ホークスの広報時代に手がけた「SMAP化大作戦」について語っていました。
「スマップは一人一人が活躍していて、一人一人にファンが多い。球団でも、まず選手一人にファンを1000人つけたら福岡ドームも満杯になるのではないかと考えた」
そして動員は伸び、それに沿って成績も伸びていったのです。
劇団にて考えると「スターが出るのを待つ」のではなくて「スターを作る。それも全員スター!」って感じでしょうか。
「福岡サンパレス」についても、「ハコは、使い方。技術力はあるのだからコンテンツを増やしていかねば。」と、老舗の歴史に甘えません。
スタッフやお客さんにここで何がしたい?と(今あるものでない)新しいアイデアを募ったりするようです。
そういう彼のような人物にスポットをあてるのも良いですね。
福岡サンパレスの高祖です。
サイトのアクセスログをチェックしていたら、こちらのサイトからのアクセスが増えていたので、疑問に思ってたどったらこんなお褒めのコメントが。光栄です。期待を裏切らないよう精進いたします。
これからも、福岡サンパレスをご支援、また、公演でご利用下さい。
コメントありがとうございます。
小劇場やカフェなどでのアート活動と主に生きてきましたので、正直、福岡サンパレスは「ちょっと遠い国」のような印象でしたが、インタビューを拝見して「魂」を感じました!
青い言い方ですが、劇場のスタッフさんが、その劇場・そこで行われること・そこに来るお客様を「愛してるかどうか」って、ちゃんと人に伝わるんだな、と思ったのです。
(同時に、それを伝えることもプロデュースの一環だな、と)
これからも「さすが!」と思わせ続けて下さい!