この記事は2004年9月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。



名古屋のカンパニー数

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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名古屋市文化振興事業団のフリーペーパー『なごや文化情報』が特集「地元劇団の現在を探る」を掲載し、その中で演劇評論家の河野光雄氏が「名古屋市及びその周辺を拠点にしている劇団は277団体」としていると、「Notes~即興ナル日常」が紹介しています。この書き方だと、リストも載せているようですね。

昨年1月から今年8月まで各所で配付されたチラシを基礎

にして、過去15年間に活動し、現在存否不明の劇団は存在

するものとした

とのことですので、すでに解散した団体、ユニットや一過性のプロデュース公演もかなり含まれるのではないかと想像しますが、実際にカウントした一つの結果としてご紹介しておきます。


名古屋のカンパニー数」への3件のフィードバック

  1. #10

     過去15年間ものデータを集めたのはすごいですね。
     今年の頭から名古屋の演劇のアーカイブを作っていますが、過去1年間に公演した劇団に限れば100ちょっとだと思われます。残念ながら転勤で名古屋を離れたのでアーカイブは今年で終わりですが。

     東京はどのくらいになるのでしょう。数えた人いるんでしょうか。

  2. 荻野達也

    >#10さん

    お仕事の都合で名古屋を離れられるということで、「名古屋の小演劇スケジュール」の閉鎖を惜しむ声を多数耳にしています。ご意思を受け継ごうというサイトも複数あるようで、見守っていきたいと思います。

    新しい土地でも演劇に触れられ、ニュースを発信していただけたらと思います。

  3. #10

     はい。というわけで新しい情報サイトを開始しました。名古屋版と同様、情報を発する側ではなく求める側として使える情報源を目指します。
     観劇ウェブログリストの作成にあたってはfringeの「注目のウェブログから」のシステムを参考にさせていただきました。

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